「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS(ウェイズ)」の特長、成績アップの方法論ほか完全ガイド
500校以上の中高一貫校のノウハウを蓄積する「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」の学習塾としての特長や、成績アップの方法論、指導システム等の完全ガイド。
成績低迷の悩みを抱える中高一貫校生の定期テスト対策指導から、新中学1年生のスタートダッシュ、大学受験対策まで、まとめて紹介します。
このページの目次
中高一貫校の公立中学・高校とはまったく違う学習環境
中高一貫校は平成11年から導入されていますが、その目的は「家庭および子ども自身の選択肢を増やす」という点にあります。
学習指導要領に沿って授業が進められる公立中学・高校に比べて、中高一貫校(大半は私立中学・高校)では、学校ごとにオリジナリティのある教育理念・カリキュラムによって学習が進められるため、環境が大きく異なります。
様々な中高一貫校がありますが、多くを占めるのが、大学進学に強みを持つ、進学系の中高一貫校です。
英語・数学を中心に、先取りカリキュラムを採用し、中高6年間の学習を5年間で終え、余裕の生まれた1年間で大学入試対策に専念します。
- 授業の進みが早く、中学から大学入試が意識され内容も濃い
- 中高一貫校用教科書(検定外教科書)や難易度の高い問題集など、学校ごとに教材が異なる
- 単元を学ぶ順序およびテスト範囲が学校ごとに異なる
- 宿題・課題が非常に多く出される
このような特徴があるため、学習塾にも専門のノウハウが必要となります。
進学系中高一貫校の教育カリキュラム、学習システム事典
「中高一貫校専門」とは? 他塾との違い
WAYSの最大の特長は、こうした中高一貫校ならではの環境に、100%最適化している専門塾であるという点です。
中高一貫校専門塾の特徴 詳細解説
学校ごとに異なる教材に完全対応。500校以上の中高一貫校のデータを蓄積
通常の学習塾が、中高一貫校生の指導に苦慮する最大の要因は、学校ごとに教科書や問題集がまったく違っている点です。
特に公立中学・高校向けの学習塾の場合は、中高一貫校用教科書(検定外教科書)や、難易度の高い問題集の指導ノウハウがなく、思うように成績アップができないケースがあります。
WAYSでは、これまでに500校以上の中高一貫校の生徒を指導してきました。
使用教材や、カリキュラム、定期テストの特徴などのデータを、システムで一元管理しており、どの教室でも、ほとんどの中高一貫校に対応することができます。
お子さんが通う中高一貫校の成績アップ事例を検索
400件以上の成績アップ事例を掲載しています。左下の虫めがねマークより「学校名 成績アップ」で検索すると、学校ごとの成績アップ事例を探せます。ぜひお試しください!
難易度の高い授業・テストに対応できる1コマ120分授業
中高一貫校の先取りカリキュラムおよび、大学入試が意識された内容の濃い授業+定期テストに対応するためには、習った知識で実際に問題を解く「演習」に、高い強度で取り組む必要があります。
一般的な個別指導塾では、指導時間を80〜90分程度としているケースが目立ちます。
しかし、これでは演習の量が足りないことを塾側もわかっているため、宿題を出してカバーしようとしています。
その点、WAYSは1コマ120分指導。指導内で、中高一貫校でしっかり成績アップできるだけの演習に取り組むことができます。
さらに、指導時間内でしっかり演習をするからこそ、基本的に宿題を出しません。これは、ただでさえ学校からの宿題が多い中高一貫校生にとっては、非常に重要です。
中高一貫校専門を名乗るからこその、明確な理由のある120分指導なのです。
「中高一貫校生にふさわしい自学自習の力を養う」という指導方針
成績が伸び悩んでいる場合に、学習塾を活用して成績アップをはかる。
もちろん、学習塾は、成績を向上させるノウハウを持つプロですから、言う通りにやれば成績は上がります。
しかし、レベルの高い中高一貫校で、しっかり授業についていき、さらに難関大学を目指すとなれば、主体的に勉強ができるようになれなければ、困難の多い受験勉強を乗り越えることは難しいでしょう。
WAYSでは、自分で問題に向かう演習の時間を大切にしています。さらに、解いている問題の解説を生徒に求めて、理解度を確認しています。
「生徒が自分で考え、生徒が説明する」環境を意図的に作り、中高一貫校生にふさわしい実力を身に着けてもらえるようにしているのです。
中高一貫校ならではの大量の宿題/課題にも対応
中高一貫校では、演習量が求められますが、授業時間内では限界があります。先取りカリキュラムを採用しているため、ただでさえ授業はどんどん進むわけです。
学校側も課題を認識しており、確かな実力を身につけるために、多くの宿題・課題を出します。
内容が難しく、量も多い中高一貫校の宿題は、こなすだけでも大きな負担です。
中高一貫校で宿題が多い理由と対処法
WAYSでは、塾からの宿題を出さないだけでなく、学校の宿題に指導時間内に取り組むこともできます。
解けない問題は、もちろん質問ができ、しっかり理解した上で宿題をこなすことができます。
学校の宿題は、定期テスト対策として大きな意味がありますので、大量の宿題にお悩みの場合は、ぜひWAYSにご相談ください。
92.9%が成績アップを実現。WAYSで成績が上がる理由
WAYSで成績が伸びる理由 詳細解説
「次の定期テストまでに3周」で演習を重ねられるから成績が上がる
学校の授業で、その場では理解できたつもりなのに、いざテストになると解けないケースが非常に多くあります。
「理解できた」という感覚は間違っていません。
しかし人間の脳は、そのあと1日の間に、多くの記憶を欠落させるようにできています。
そのため、繰り返しの復習が必要になります。具体的には、習った知識で実際に問題を解く「演習」を重ねることです。
問題集であれば、最低3周はします。勉強の内容が難しくなるほど、繰り返しできるかどうかで、テストの点数が大きく変わってきます。
WAYSでは、次の定期テストまでに、学校で使用している教材(問題集など)のテスト範囲を、3周できるように指導計画を立てます。
自宅で勉強するのが苦手であったり、何を勉強すればいいのかわらなかったりしても、WAYSならば大丈夫。
この勉強法を徹底することで、成績低迷に悩む中高一貫校生の実に92.9%が、成績アップを実現しています。
「生徒に説明してもらう」方式で理解度をチェック
個別指導塾では、生徒が自分で演習を進め、わからない箇所が出てきたら質問をするスタイルが一般的です。
しかし、質問をするのが苦手なお子さんもいます。
そんなときWAYSの講師陣は、「大丈夫?」と問いかけることはしません。
取り組んでいる問題の解き方を、生徒に説明を求めて、理解度を確認しているのです。
本当にわかっていなければ、説明はできません。これによって、講師は本当に理解できているかどうかを精度高く把握でき、的確な指導を行うことができます。
WAYSで着実に成績が上がる理由の一つです。
解き直し&確認テストで、中高一貫校の定期テストで得点できる実力が身につく
テスト勉強とは、解けなかった・間違えてしまった問題を解けるように、演習を重ねることです。
難易度の高い中高一貫校の定期テストでは、わからない部分や、基礎が固まっていない部分、苦手な部分を、丹念に対策をしていく必要があります。
WAYSでは、指導時間の最後の30分で、実力として定着していない部分の解き直しを行い、しっかりと理解できているかを確認しています。
また、その日に学習した範囲は、次回の指導時間の冒頭で確認テストを行い、知識が定着しているかをチェックしています。
こうした細かな積み重ねで、中高一貫校の定期テストで得点できる実力が身についていきます。
成績低迷に悩む中高一貫校生のための定期テスト対策指導
中高一貫校生には補習塾タイプの個別指導塾が最適
中高一貫校では学習塾は不要と言われますが、これは授業・定期テストが、大学入試を想定した内容になっているためです。
中高一貫校生は、余計な勉強をするのではなく、学校の授業にしっかりついていき、定期テストで良い点数を取れるように勉強することが、何よりも大切です。
「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」は、中高一貫校の授業と定期テストのサポートを得意とする、補習塾タイプの専門塾です。
中高一貫校の定期テストで高得点を取るためには、学校外での勉強が絶対に必要です。
中高一貫校の授業の対応には家庭学習が不可欠
しかし、家庭学習がどうしても苦手なお子さんが一定数います。また、様々な理由で家庭のサポートが難しかったり、思春期でお子さんが反発したり、というケースもあります。
そんなときに、学習塾の活用をご検討ください。
成績低迷から救う、定期テスト対策に特化した専門塾
英語についていけない場合の定期テスト対策指導
英語の定期テストの点が低迷している場合は、まず英単語と英文法の見直しから始めます。
英単語が英文法の規則のとおりに並んでいるものが英語ですので、すべての根幹となるからです。
WAYSならば、中高一貫校それぞれのカリキュラムの特徴を踏まえた上で、成績が上がらない(=テストで得点できない)要因を特定し、しっかり演習を重ねられるように指導計画を立てます。
英語についていけない中高一貫校生のための定期テスト対策指導
数学で落ちこぼれてしまった場合の定期テスト対策指導
数学はなによりも演習の量が物を言う科目です。
まず、基礎事項が確実に理解できているかを確認する必要があります。
標準レベル、発展レベルの問題を理解するための土台となる知識だからです。
WAYSで、苦手分野や、理解の甘い単元を明確にし、基礎固めをしっかり行いましょう。
そのうえでしっかり演習を積み重ねられるよう、テスト勉強として、テスト範囲を最低3周はできるように指導計画を立てます。
数学で落ちこぼれてしまった中高一貫校生のための定期テスト対策指導
中高一貫校専門塾の定期テスト対策指導の詳細はこちら!
中高一貫校入学準備/新中学1年生のスタートダッシュ指導
中学受験に合格したら、入学までどのように過ごすべきでしょうか。ポイントは2つあります。
1つは、学習習慣を途切れさせないこと。
中高一貫校に入れば、強度の高い勉強がスタートします。しかも、これまでとは違って、学校や塾ではなく、自宅での勉強です。
勉強の常識も変わります。
小学校までは、少量の宿題が出るだけで、特にテスト勉強をすることなくテストを受けていました。しかし中学からは、テスト範囲が指定され、テスト勉強をした上で試験を受けます。
お子さんとよくコミュニケーションをしておきましょう。
中学受験が終わった後の過ごし方ガイド
2つめは、小学校までの学習内容に、抜け漏れがないかを確認しておくことです。
先取りで勉強をしておく必要はありませんが、基礎学力はしっかり定着させておくと安心です。
基礎学力が身についているか、家庭での確認が難しいようであれば、ぜひWAYSの春期講習をご活用ください。
新中1が春期講習に行く2つの理由|難度の高い授業に備えよう
無料「基礎学力テスト」で入学前の不安を払拭
WAYSでは、無料体験指導において、新・中学1年生向けに、「基礎学力チェックテスト(無料)」を提供しています。
小学生までの基礎の穴を発見し、入学後の最初の定期テストまでに必要な、基礎固めのカリキュラムを作成し、ご提案します。
偏差値40台から難関大学の逆転合格も。大学入試対策指導
高2秋までに基礎を固め、高2冬から大学入試演習に入れる形が理想
進学に強みを持つ中高一貫校では、先取りカリキュラムを採用しているケースが多く、大学入試に必要な学習範囲を終えるのが早いメリットがあります。
アドバンテージを最大限に活かすのであれば、高校2年生の秋までには基礎を固めておき、高校2年生の冬から大学入試演習に取りかかれるのが理想です。
高校3年生になると、ライバルの多くが大学入試演習を始めますので、差をつけることが難しくなります。
受験勉強開始の理想は高2の冬。基礎固めは高2の秋までに
学校の成績が低迷している状態からの逆転合格には、定期テスト対策に注力を
注意点としては、いわゆる受験勉強である大学入試演習は、基礎がしっかりできていないと始められません。
中高一貫校生の場合は、学校の定期テストでしっかり点数が取れているかどうかで判断しましょう。
万が一、平均点前後や、それ以下しか取れていない場合は、まず基礎固めから始める必要がありますが、その分だけ大学入試演習を始めるのが遅れ、ライバルに差をつけられてしまいます。
早急に対策をする必要があります。
中高一貫校生の場合、やるべきことはシンプルです。学校の定期テストこそ、志望校合格への近道ですので、まず定期テストでしっかり得点できるように、対策を行いましょう。
学校のテストで点が取れないのであれば、大学入試のための勉強を始めることはできません。
落ちこぼれから逆転合格するための道筋&保護者のサポート方法を解説
大学受験の勉強を中学内容からやり直す。英語・数学の復習方法とおすすめ参考書
大学受験に向けた中高一貫校生の定期テスト対策
すでに受験生のライバルにかなり遅れを取っている場合は、早急なリカバリーのために、ぜひ私たち「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」にご相談ください。
志望校合格までのロードマップを作成。大学受験対策指導
基礎固めができれば、大学入試対策のための演習に入っていきます。
いつ・どのような内容の勉強をすればいいのか、具体的なロードマップがないことには、お子さんのモチベーションも上がっていきません。
中高一貫校生の大学受験 準備ガイド|志望校合格へのロードマップ作成例、注意点
WAYSでは、志望校合格までの最短ルートの学習計画をサポートするほか、生徒の受験への意識を高め、主体的な学習姿勢をつくるための学習コーチングも行っています。
入塾の段階で偏差値40台だった中高一貫校生が、偏差値60以上の著名大学、難関大学に合格しています。
偏差値40台からの大学受験逆転合格
すでに受験生のライバルにかなり遅れを取っている場合は、早急なリカバリーのために、ぜひ私たち「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」にご相談ください。
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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