鎌倉女学院中学2年生―テストまでの学習計画に沿った演習と積極的な質問で成績アップ!
鎌倉女学院の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の7月末に入塾しました。入塾前の前期中間テストでは、英語が41点、数学が57点という状況でした。
しかし、入塾から1ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の前期期末テストでは英語が62点、数学が75点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
WAYSに通塾するまでは、学校の課題は期限通りに提出できるものの、英語も数学も不明点や疑問点が解消しきれていませんでした。
そのせいで、前期中間試験では英語と数学の点数が平均点を10~20点下回り、成績が伸び悩んでいました。
入塾時点では、苦手単元や解き方が不明確な問題が増えて、何から手をつけていいか分からなくなっており、学校以外でも質問ができる環境と、集中して演習量を増やす機会が必要でした。
苦手単元の集中演習と学習計画の実行
この生徒の理解を改善するには、不足している演習量を補う必要がありました。
生徒自身は課題の提出だけで十分な演習量をこなしていると考えていましたが、不明点や疑問点が解消されていないようでは意味がありません。
配布された学校のテキストは自宅で自主的に進められていたので、英語は文型や不定詞など苦手単元を絞り込み、『新中問』を使って演習していきました。
正答率を見ながら問題をどんどん追加して、自力で解ける力を身につけました。
数学はレベルの高い問題が豊富な『Sirius』を用いて、二次関数や面積比・体積比の問題に取り組みました。
分からないところはすぐに講師に聞いて、不明点を残さないように注意しました。
また、担当の講師とこまめにテストまでの日数を確認しながら、学習計画を立てて実行したことが、この後の成績アップに大きく繋がったといえます。
短期集中の学習計画で成績大幅アップ!
結果、英語が62点、数学が75点と、前回より20点の点数アップに繋がりました!
長期休暇が始まって2週間経ったあとのご入塾でしたが、生徒が懸命に頑張った結果、なんと夏期講習のわずか1ヶ月で結果に結びつきました。
現在は週に2コマを目安に、2時間しっかり集中して演習に取り組み続けています。
テストの2週間前からはテスト範囲の問題をもう一度解き直し、夏期講習の最終盤ではWAYSオリジナルの確認テストを使って実力試しをしました。
最後までひたむきに頑張り続けたことで、結果は基礎問題から応用問題まで、幅広く安定した正答率となりました。
今後の目標
次回は平均点より15~20点上の点数を取って、勉強にどんどん自信をつけていきたいと話してくれました。
また、将来進みたい分野が決まっているため、そのための勉強を頑張るという長期的な大目標も定めました。
夏期講習を通して、WAYSで日々の勉強の精度が上がってきたと実感していました。
引き続き、指導で積極的に質問したり、テスト日を意識して演習を進めたりと、自力で学習する力だけでなく、目指す将来の道を切り開く力も身につけてほしいです。
個別指導塾WAYSでは、このような演習量不足の自覚がない生徒が多く入塾します。
そして、分からないところを質問したり、講師とテストまでの計画を立てながら、確実に教材を3周することで成績がアップしています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
- 愛知県立大学 外国語学部 フランス語圏専攻卒。在学中カナダ モントリオールへ留学し、多様な考えに触れる。生徒が様々な角度で問題に取り組み、自主的に学べるよう背中を押す先生として努める。趣味はバドミントンと未知の街を見つけ魅力を発信すること。
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