淑徳中学校2年生―学習環境と学習方法の改善で成績アップ!
淑徳の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学1年の3月に入塾しました。入塾前の3学期期末テストでは、英語が40点、英文法が18点という状況でした。
しかし、入塾から2ヶ月間、当塾で学習していくことで、1学期中間テストでは英語が66点、英文法が64点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
自宅学習をする際も、「効果的な勉強法」がまだ自分の中で確立されていなかったため、自習を上手に回すことができていませんでした。具体的には複数のテキストに手を出し、どのテキストも完全に身についておらず、さらには、そのことが勉強へのモチベーションを下げる一因にもなっていました。
学習環境と学習方法の改善!
入塾してからは、週2コマ(120分×2)継続して学習していきました。塾には学習を阻害する「誘惑」はありません。また、当塾では仕切りなどがなく隣で学習している生徒が見えるため、緊張感を持って学習に取り組めます。集中して学習できるので、家庭学習で進める120分と塾で進める120分では、同じ120分でも「問題演習を進めるスピード」に大きく差が出ます。
しかし、集中して学習を行うだけでは大幅な点数アップには至りません。それを可能にするために、勉強方法の改善を徹底的に指導しました。
勉強方法の中でも、特に集中的に指導したのは以下の3点です。
①大問ごとに細かく丸つけをする
②間違えた場合は問題集にチェックをつけて、120分指導の最後に必ず解き直しを行う
③問題集のテスト範囲を解き終わったら、チェックのついている問題をもう一度解き直す
その日に間違えた問題の解き直しを講師がチェックすることにより、120分の学習内容がしっかり定着しているかを確認しながら学習を進めることができました。
また、1周のみ解いて終わっていた問題集を、間違えた問題のみ2周3周と繰り返し解き進めました。これにより、内容の理解度を高めて定期テストに臨むことができました。
間違えた問題の徹底復習と3周繰り返すことで成績(大幅)アップ!
その指導の結果、入塾から2ヶ月間で、英語が40点から66点、英文法が18点から64点と大幅に成績アップしました。その理由としては、上記にも記載したように、間違えた箇所の復習の徹底と、学習計画を立てて問題集を3周しっかり終えることで、学習した内容を明確に覚え、テストでその通りに書くことができました。
今後の目標
今後の目標は、今度は英語だけではなく数学も受講し、数学の点数も伸ばしていくことです。点数が伸びると自信にもつながります。引き続き成績アップのサポートを続けていきたいです。
個別指導塾WAYSでは、このような間違いを直さずにテキストをやりっぱなしにしているような生徒が多く入塾します。そして、間違えた部分を理解して解き直し、1周だけでなく3周することで成績を上げていっています。学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
-
中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
最新の投稿
勉強法2024年11月24日中学での赤点とは|私立中学では退学に繋がる場合も。リカバリーできる塾の選び方 学校紹介2024年11月23日【穎明館中学・高校の保護者の方必見】定期テストの傾向や進学実績を解説 学校紹介2024年11月22日【白鷗高校・附属中学校の保護者の方必見】定期テストの特徴や進学実績を解説 内部進学2024年11月20日【青山学院中等部・高等部の保護者の方必見】内部進学を徹底解説
淑徳中学校高等学校