横浜女学院高校高校1年生―学習に対する意識の変化で成績アップ!
横浜女学院高校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の10月に入塾しました。入塾前の後期中間テストでは、数学が40点という状況でした。
入塾後も生徒自身の学習に対する意識がなかなか上がらなかったのですが、継続的に当塾で学習していくことで、高校1年生の前期期末テストでは数学が65点(平均28点)と、成績をアップすることができました。
なぜ成績が上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は入塾前、定期テストの3日前からようやく試験対策をスタートさせる状況でした。
入塾した直後は定期テスト2週間前から、試験対策として『システム数学』に取り組むようになりましたが、学校の宿題を提出するためにテキストをこなしているような状態でした。
横浜女学院高校の定期テストの難易度は標準的で、しっかりと対策ができれば必ず成績は向上するのですが、学校の授業のノートをとる習慣も身に付いておらず、指導中も集中が続かない状態でなかなか対策ができませんでした。
生徒との信頼関係を築き学習時間を増やす
この生徒に対しては、主に学習面に対するフォローはもちろん、教室に通うこと自体がまずは楽しく感じられるよう、できる限りコミュニケーションをとるようにしました。
その上で通塾日数を増やし、わからないところを初めから全て解決できるようになったことで、自宅で解き直しができるようになったそうです。
WAYSでは、定期テストでメインの出題元となる教材を3周するよう指導しているのですが、結果的に4周できるようになるまで学習時間を増やすことができました。
学習に対する意識の変化で成績アップ!
指導の結果、数学の点数が65点と成績が上がりました。
生徒本人の学習意欲が向上したことに加え、塾での学習時間を増やしたことで、試験範囲のわからないところをしっかりと理解できるようになったことが良い結果に繋がりました。
さらに、定期テスト2週間前から試験対策を始めていたのが、生徒本人の学習意欲が向上したことで定期テスト1ヶ月前から始められるようになりました。
今では、テスト結果が早く返ってこないかなとワクワクするほど、定期テスト結果に期待が持てるようになったと話してくれました。
今後の目標
この生徒は、次回の定期試験で「全教科70点以上とる」という目標を掲げてくれました。
そのためには、全教科学習できるような計画を立てた上で、計画通りに実行することが必要です。
また、その計画を正しい学習法で進められるかどうかが鍵となります。
WAYSでは生徒本人の学習管理や、生徒一人一人に合わせて学習法の指導から行なっていきます。
個別指導塾WAYSでは、このような学習に対する意識がなかなか上がらない生徒が多く入塾します。
そして、生徒との信頼関係を築き学習時間を増やすことで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!

小金沢達也

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