栄東中学校2年生―英語の教科書を精読することで成績アップ!
栄東中学校2年生の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の5月に入塾しました。入塾前のテストでは英語が平均点を下回っており、40点台前半という状況でした。
しかし、入塾から1ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の1学期期末テストでは英語が62点と、大きく成績をアップしました。中学に入学してから初めて平均点を超えることもできました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
学校から課題は課せられていましたが、自宅での学習習慣がないことが問題でした。そのため、課題を提出直前に慌ててこなし、そのままテストに臨むという状態になっていました。明らかに演習量が不足していました。
明確な目標を定めて勉強方法を改善する
まず、定期テストへ向けた学習計画を生徒本人と話し合い決めました。
テストでは教科書の内容が60点分出題されます。平均点は毎回60点前後ですから、教科書の内容を確実に押さえることで平均点まで届くことができます。
そこで学習の目標を、
・「あらかじめ教科書本文を自分の力で和訳し、学校の授業が復習になるようにする」
・「試験範囲の新出英単語を全て完璧に覚える」
と定めました。
特に、「なぜそのように訳すことができるのか」という点にこだわり、理由を講師に説明できることを念頭に置いて勉強してもらいました。また、手が出ない文章にぶつかったら、質問内容をできる限り具体的にして、すぐに質問することを心がけてもらいました。
英訳と和訳に関しては、何度も繰り返し学習し、英文の読み方や文法の理解を深めました。同時に、新出単語も適宜確認テストを行い、確実な定着を図りました。
学習計画と目標を達成して成績アップ!
学習の結果、英語が62点と大幅な成績アップを果たしました。また、点数アップしたことで、「私はこれだけやれば点数が取れる」と自己認識できたことも大きな成果です。
試験までに学習するべき内容と方法が具体的になったため、次回以降のテストでは計画的に学習ができるようになってきました。
今後の目標
今後の目標は、継続して平均点以上を取り続けていくことです。
また、過去に学習した単元で定着できていない部分があります。それのせいで減点対象となってしまった解答が数問ありました。これを解決するために、復習にも着手していきます。
個別指導塾WAYSでは、このような演習量の不足で成績が伸び悩んでいる生徒が多く入塾します。そして、明確な目標を決め、対策範囲を絞って学習することで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!

個別指導塾WAYS

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