この生徒は、1年生の冬期講習から入塾したのですが、後期の中間テストでは英語が47点でした。
しかし、WAYSの勉強方法を実践すると、後期の期末テストでは74点を取れるまでになりました。
理由は、問題集で間違えた問題をチェックし、それを解き直すことで学習内容の定着度が上がったことでした。
詳しく解説いたします。
このページの目次
入塾時の学習状況:問題演習の量が足りてなかった
立教女学院中学校の英語の教材は『NEW TREASURE』です。
本教材は多くの中高一貫校で使われています。
文法問題集やワークブックなどもあるため学習はしやすいですが、難易度も高いので闇雲に問題集を解いているだけでは成績に結びつきません。
この生徒の場合、問題集やワークブックの問題を全て解いておらず、所々演習していない問題がありました。
『NEW TREASURE』を効果的に利用
そのため、まず定期テストを分析して教科書本文と”READ”(NEW TREASURE内の長文)の対策を行っていきました。
学校の授業に遅れないように、予習として教科書の”KEY-POINT”(各文法の例文)で文法を学習しました。
さらに教科書本文の中でも、その単元の文法が利用されている文を中心に解説していきました。
加えて、和訳や英訳が上手くできないものには、文法の復習も含めてできるようになるまで繰り返し確認しました。
『NEW TREASURE』には文法問題集があるので、文法問題はそちらを使って対策をしていきました。
この問題集では間違えた問題にチェックをつけてもらい、解き直すことで文法の定着を図りました。
間違えた問題を中心に演習して成績UP!
問題集・ワークブックの間違えた問題を中心に、定期テスト前に繰り返し演習して万全の状態でテストに臨むことができました。
その結果、英語の成績が上がっていきました。
平均点を下回っていた点数も74点に上がり、平均点を越えることができました。
本人は問題を解くスピードについても気にしていたようですが、問題演習を重ねることで解答スピードも格段に速くなりました。
今後の目標:英文法を確実に身につけて読解力を高めていきたい
立教女学院は基本的に英語の平均点が高いので、高得点を維持し続けることが大切です。
応用問題も出題されるので、初見の問題にも対応できるような英語力をつけていくことが必要になります。
そのために、英文法を確実に身につけて読解力を高めていきたいです。
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立教女学院中学校・高等学校の定期テスト対策、成績アップならWAYSへ
「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」は、これまで500校以上の中高一貫校の生徒を指導してきた実績があり、立教女学院中学校・高等学校の定期テスト対策のノウハウや、使用教材・カリキュラムについての情報も蓄積しています。
WAYSでは、間違えた問題の「解き直し」や、次回指導の冒頭での「確認テスト」で学習内容を定着させ、定期テストでしっかり得点できるようになることを重視しているため、実に中高一貫校生の82.9%が成績UPを実現しています。
成績アップの方法論や学習システムは、次の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
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