立教新座中学校2年生―計画的に問題集に取り組んで成績アップ!
今回は立教新座中学校の成績アップ事例について紹介したいと思います。
この生徒は中学1年生の学年末テストで数量47点(平均57点)、図形70点(平均67点)という成績でした。
しかし、当塾で勉強をすることによって数量64点(平均52点)、図形95点(平均67点)と大幅に成績を上げることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか?その理由をお伝えします。
入塾時の生徒の勉強方法
立教新座中学校の数学は『体系数学問題集』の完成ノートを使っています。定期的に提出があり、問題量も多いので計画的に進めていく必要があります。完成ノートは問題の難易度によってA~Cのレベルに分類されます。この生徒は、完成ノート内で分からない問題がある場合でも、一度解いただけで理解したつもりになり、自力で解けるか確認をせずに進めていました。
そのためテストで完成ノートと似た問題が出題されても、扱った記憶があるにもかかわらず解けない問題が多く見受けられました。
完成ノートと体系数学問題集を併用してテスト対策
この生徒の場合、まずは計画的に問題集を進めていくことが重要でした。また、余裕をもってテストに臨めることも大切です。その2点を達成するためには、毎回の指導で学校の進捗状況に遅れないように問題集を進めていく必要があります。そこで授業で進めるノルマを決めて、学校の進度に遅れないようにしました。
また、完成ノートの提出中や演習量が物足りない場合は、『体系数学問題集』を使って学習し、間違えた問題の類題を扱って対策していきました。
勉強に対する意識も変わり成績アップ
このような勉強法を当塾でおこなった結果、数学2科目で大幅に成績を上げることができました。立教新座中学校の場合、数学2科目の合計得点が一定の点数(120~140点)を下回ると追試や課題を出されます。今回は120点以下が対象だったようですが、その基準に引っかかることもなくテストを終えられました。
今までは完成ノートのみを期限内に提出することだけを意識していましたが、「問題を解く」だけでなく「解けない問題を解ける」ようにしていくことが大切だと自覚したようです。
今後の目標
今回のテストでは数学で基準点を上回ることができましたが、中高一貫校の場合気を抜くとすぐに成績が下がってしまいます。
以前は基準点を下回ることもあったので、今後はそのようなことがないように今回身につけた勉強法を続けて高得点を取り続けてもらいたいです。
個別指導塾WAYSでは、このような学校の成績で悩んでいる多くの生徒が正しい勉強法を身につけ、大幅な成績アップを実現させています。
学校の成績でお悩みの方は、是非とも個別指導塾WAYSにお問い合わせください。

田中 裕喜

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