立教女学院中学校3年生―正しい勉強習慣で成績アップ!
立教女学院中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は2020年の3月に入塾しました。入塾前の2学期中間テストでは、数学が42点という状況でした。
しかし、入塾から15ヶ月間、当塾で学習していくことで、2021年1学期中間テストでは数学が86点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
入塾前は、教科書すら開かない日が続くなど勉強習慣がほとんど無く、学校の課題も提出できていない状態でした。
机に向かっても集中して学習に取り組むことができず、問題も解きっぱなしで採点すらしないままでした。
さらに、解答の丸写しで勉強した気になってしまい、中身のある勉強ができていませんでした。
この話を聞いて私達講師もじっくり腰を据えて指導し、少しずつ意識を変えていくしかないと覚悟を決めました。
正しい勉強法で学習習慣を身につけた
この生徒も日々WAYSに通うことによって学習態度が改善し、結果として2つの勉強習慣を身につけることができました。
1つ目は自分の力で問題を解き切る反復的学習習慣で、WAYSでの毎回2時間の学習を通じて学力を身につけたのを皮切りに、自分から課題や定期テストに向けて積極的に学習するようになりました。
2つ目は定期テスト・課題・小テストの期限から逆算して勉強を進めていく計画的学習習慣で、定期テストや課題に向けての学習スケジュールを把握し、早めの対策を心がけるようになりました。
1問1問正確に解き切ることを意識し成績大幅アップ!
成績向上のため、特に注意した学習ポイントが3点あります。
①計算ミスを失くすために途中式を細かく書き、必ず見直しを行う
②定期試験本番までに自身が間違えてしまった問題を何回も解き直し、自力だけで解き切れるようにする
③関数や図形の問題では、まずグラフや図を書く
上記の3点を意識した学習を習慣化することにより、1学期中間試験の数学では86点を獲得し、大幅に成績をアップすることができました。
今後の目標
今後の目標は、全科目80点以上(得意科目は90点以上)を獲得することです。
すっかりモチベーションが上がったこの生徒は、積極的にこれまでの取りこぼしを埋めていくように、集中して学習へ取り組むようになりました。
これまで通りWAYSで数学を学習する傍ら、並行して英検準2級の取得目指して準備を進めています。
個別指導塾WAYSでは、正しい勉強法が分からない生徒や勉強習慣が身についていない生徒が多く入塾します。
そして、正しい勉強法と勉強習慣を身につけることで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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