

昭和女子大附属昭和中学校は数学が習熟度別に3クラスに分かれています。
この生徒は数学が苦手で1年生の時は一番下のクラスで学年末テストでは代数が34点でした。
しかし、春休みにWAYSに入ってから中間テストではほぼ平均点の67点(数学)で真ん中のクラスに上がり、さらに期末テストでは代数69点、幾何68点と平均点を20点近く上回る結果を出して、見事一番上のクラスまで上がることが出来ました。
理由は、今まで不十分だった勉強法から、「プリントを繰り返し解く・問題集などの苦手問題を解き直す」といった勉強法に切り替えたことでした。
詳しく解説いたします。
このページの目次
入塾時の学習状況:学習内容の定着度が低く、テスト本番で問題が解けなかった
この生徒は、塾に入るまではテキストやプリントを解けるもののみ一度解いて、解けないものはそのままにして学校で解説を聞いているだけでした。
そのため、テストで同じような問題が出ても解けないということが多かったです。
昭和女子大附属昭和中学校のテストは、学校で配布されているプリントと問題集をしっかり解けるようにすれば得点がとれるものなので、まずは学校の授業を理解することから始めていきました。
配布されるプリントを中心にテスト対策
最初は真ん中のクラスに上がることを目指して平均点をとる目標を立てました。
そこで学校で毎週配布される週末プリントの問題は必ず解けるように、テスト前までに一通りのプリントを3周させてテストに臨めるようにしました。
また、それとは別に完成ノートというものがあるので、それも間違えた問題を繰り返し解くことでテスト対策をしていきました。
テスト結果
最初の中間テストではクラスが習熟度別なため、授業で扱っていない問題が多く出てしまいました。
それでも中間テストではほぼ平均点をとることで真ん中のクラスに上がりました。
中間テスト後もプリント、問題集を繰り返しやることで期末テストでは大幅に平均点を超えることで一番上のクラスに上がりました。
クラスが上がるにつれ扱う問題の難易度などにも変化があり高度な問題もありますが、そのような問題も塾で解けるようになることで授業にもついていけています。
今後の目標:さらに得点を伸ばしつつ、一番上のクラスを維持していきたい
本人も一番上のクラスに上がれたときは、信じられないというような気持ちと共に不安な気持ちもあったようですが、塾でやってきた勉強方法が間違っていないことを実感して、一番上のクラスでも意欲的に学習に取り組んでいます。
得点としては30点以上アップしたわけですが、まだ満足はしていません。
これからのテストでもさらに得点を伸ばしてクラスを維持できるように指導していきます。
クラスの中でも上位になれるよう最大限のバックアップをしていきます。
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