

受験勉強を頑張りすぎて、体調を崩してしまう人がいます。
体調不良になると、行動範囲が狭くなるため、あまり勉強できなくなるでしょう。
しかし、一時も無駄にしたくないという思いから、体調不良のまま勉強をする人もいます。
今回は、そんな人のために、体調不良のときでもできる勉強法を紹介します。
とにかく回復に専念する
体調不良のときにできる勉強法と言ってはいますが、基本的にはまず回復に専念しましょう。
体調不良の時よりも、健康な状態で勉強する方が、効率も良いはずです。
そのため、最初に考えるべきことは、体調を治すことです。
自分の健康状態を確認して、勉強ができそうかを判断してください。
難しいと感じた場合、無理をせず療養にいそしむべきです。
無理に身体に負担をかけて、病気が悪化すれば、本末転倒になるからです。
体調不良時の勉強法
特に受験生には、回復に専念する時間がなく、どうしても勉強しなければいけないときもあります。
そんなとき、どのように勉強をするのが良いかを紹介します。
ただし、勉強出来そうな場合でも、できるだけ身体に負担のかからない勉強にするようにしましょう。
では、負担のかからない勉強法とは何でしょう。
「読解・計算」「リスニング」「暗記」「一問一答」の4つを候補に挙げ、それぞれ考えて
みます。
読解・計算はやらない
まず、英語、国語の読解問題や数学の計算問題はおすすめできません。
これらの問題は、長時間の集中力を必要とします。
しかし、体調不良のときは、集中力が続かないものです。
そのため、1問に時間を使う勉強は、身体に負担を与えかねません。
リスニングは耳を慣らす目的ならおすすめ
リスニングにも、集中力が必要な場合があります。
それは、問題を解く場合です。
問題を解くには、話されている内容を理解する必要があります。
しかし、「英語に耳を慣らす」という目的でなら、体調不良のときでも可能です。
聞き流しするだけなら、身体を動かす必要はなく、負担になりません
暗記を必要とする科目はやらない
英単語や社会、理科など、暗記がメインの勉強はどうでしょうか。
たしかに、問題を解くよりも集中力は必要ないように思えるかもしれません。
しかし、暗記にも集中力は必要です。
脳科学では、思考力、すなわち記憶した知識を使いこなす能力と連動することで、記憶を定着させることができるとされているそうです。(※)
効率の良い暗記をしようと思えば、思考力、つまり集中力も使わなければなりません。
(※参考:《吉田たかよし先生が解説!》記憶と思考の脳科学的メカニズム|大学受験パスナビ)
1問1答は体調不良でもできる
新しいことを覚える暗記系はおすすめできませんでした。
しかし、過去に覚えたことを今も覚えられているかの確認、すなわち1問1答は、体調不良の時でも可能な勉強法です。
一度覚えたことを思い出すのは、さほど集中力や労力を使いません。
暗記したことを覚えられているかの確認は、既に脳にある記憶を呼び起こす作業しか必要としないからです。
さながらクイズをするかのように、1問1答を解いていきましょう。
「1問1答」ときくと理科社会を想起しがちですが、英単語でも似たような勉強法が可能です。
それは、すでに覚えた範囲を赤シートで隠して見る方法です。
単語を見て意味がすぐに思い浮かぶかどうかを確認しましょう。
単語の覚え方は以下の記事で詳しくしているので、参照してみてください。
まとめ
体調不良の時にできる勉強法は以下の通りです。
- リスニングの聞き流し
- 1問1答
もちろん、風邪を引いたら回復重視で過ごし、その中で暇があれば、上記の勉強法を試してみましょう。
そもそも、風邪を引かないように気をつけてくださいね。
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