高輪中学校1年生―学習範囲の管理と基本事項の理解で成績アップ!
高輪中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学1年の1月に入塾しました。入塾前の2学期期末テストでは、英語演習が24点という状況でした。
しかし、入塾から2ヶ月間、当塾で学習していくことで、3月の学年末テストでは英語演習が62点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒のWAYS入塾前の学習は「家で勉強をしない」生徒の典型で、学校から出された宿題は答えを丸写し、宿題以外の勉強はほとんど行わないというものでした。
加えて、試験前に掲示される試験範囲を十分に確認しておらず、テスト前期間にどこを勉強するべきかも分かっていませんでした。
これらの要因が合わさった結果、試験に臨むに際して十分な学習量が蓄積できておらず、思うように点が取れていない状況でした。
日々の学習内容の確認と記録
そこでWAYSでは、まず学校の授業進度を細かく確認する習慣づけを行いました。
学校の授業進度を確認することは、復習するべき範囲の確認となります。
また、学習した内容が記録として蓄積されていくため、学校で掲示される試験範囲を確認せずとも、直前にどの単元を復習するべきであるか明らかになります。(もちろん、試験前に掲示される試験範囲についての確認も行いました)
このように学校での学習進度を管理した上で、英語に関しては学習した文法事項の使い方を身に付けるため、本文読解や演習を重ねていきました。
基本文法問題への正解数増で成績アップ!
入塾からわずか2か月後の学年末テストでは文法事項を問われる問題で多く正解し、前回の点数を大きく上回る62点を取ることができました。
適切な範囲の本文読解や演習を重ねた結果として、英文法の基本ルールを以前よりも理解し使えるようになったことが、今回の点数向上に繋がりました。
何より今回のテストで点数が出せたことで、この生徒の学習意欲を引き出せたことが一番大きかったと言えるでしょう。
今後の目標
この生徒は今後の目標として、代数で高得点を取ることを掲げています。
今回の学年末試験で英語演習の点数は向上したものの、代数では点が思うように取れていませんでした。
代数の伸び悩みの原因を分析したところ、公式を適切に当てはめるだけの基本問題での失点が多いことが分かりました。
そのためWAYSでは、演習により重きを置き、公式を適切に利用して問題を解き進める力がつくよう、指導を行ってまいります。
また英語に関しては、引き続き基本的な事項の復習を徹底的に行い、次回以降、より良い点が取れるように指導を継続してまいります。
個別指導塾WAYSでは、このような試験範囲への意識が弱く、十分に学習量を蓄積していけない生徒が多く入塾します。そして、日々学習範囲を振り返り、演習を中心とした復習を重ねていくことで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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