

この生徒は、1学期の期末テストで英語はほぼ平均点の63点。数学は数学Ⅰが46点、数学Aが45点で平均点を下回っていました。
そして10月からWAYSに入塾し勉強法を実践した結果、わずか3週間後の中間テストでは、英語76点と、数学Ⅰ64点と大幅に平均点を超える点数を獲得しました。
さらに12月の期末テストでは、数学Aでも66点と平均点を上回る点数を獲得することで、受講している英語と数学のすべてで平均点を超えられるまで成績が上がりました。
理由は、問題集を繰り返し解く「復習」に重点を置いて演習量を増やし、学習内容の定着度を上げたことでした。
詳しく解説いたします。
このページの目次
入塾時の学習状況:学習内容があまり定着しておらず、テストで問題が解けなかった
東京農業大学第一高等学校中等部は問題集の課題が多いので、日頃から問題集などを使って復習をしていく必要があります。
この生徒の場合は真面目に課題はこなしていたのですが、一度解いただけで終わりにしてしまい定着しておらず、テストで同じような問題が出題されても見たことはあるけど解けないという状態になっていました。
毎回復習をして問題集を繰り返し解き直す
そのため、WAYSでは毎回の授業で学校の進度に遅れないように問題集を解いて復習をしていきました。
数学に関しては問題集と同じような問題が出題されるので、間違えた問題にチェックをして授業内で解き直して定着を図り、余裕があるときは戻ってテスト範囲の2周目にも取り組んでもらいました。
英語に関してはNEW TREASUREを使っているので、テストに出題されるReadの和訳や提出があるWinPassという文法の問題集も同時に扱い、数学同様に解き直しをしてもらって対策をしていきました。
また、NEW TREASUREの文法問題集も扱って教科書の文法を理解できるように演習量を増やしました。
そして、テスト前には全ての問題集の2周目や3周目に取りかかれるようにしていきました。
すぐに成果が出たことでやる気もアップ
WAYSでこの勉強法を行った結果、すぐに結果が出て数学Ⅰで10点以上、英語では20点以上平均点を超える点数をとることができました。
そして本人も結果が出てやる気が出たようで、自ら受講回数を週2回から週3回に増やして意欲的に勉強に取り組んで、期末テストでは数学Aでも平均点を10点近く超える得点で3科目すべてで平均点を超えられるようになりました。
今では勉強法も身に付き自分自身でやるべきものやペースも決められるようになって、授業の最初にその日やることの計画を無理なく立てられるまでになりました。
今後の目標:平均点をさらに上回りたい
本人は平均点を超えたからといって満足はしていません。
これからはさらに得点を伸ばし、より大きく平均点を上回れるように意欲的に学習を続けています。
WAYSもそんな生徒を最大限にバックアップしていきたいと思っています。
成績が伸び悩んでいるのであれば、ぜひ個別指導塾WAYSにお越しください。
定期テストに向けて最適な勉強方法で成績を上げてみせます。
東京農業大学第一高等学校中等部の定期テスト対策、成績アップならWAYSへ
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WAYSでは、間違えた問題の「解き直し」や、次回指導の冒頭での「確認テスト」で学習内容を定着させ、定期テストでしっかり得点できるようになることを重視しているため、実に中高一貫校生の82.9%が成績UPを実現しています。
成績アップの方法論や学習システムは、次の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
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