聖学院中学1年生―勉強意識の変化と早朝勉強で成績アップ!
聖学院中学の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学1年の7月に入塾しました。
1学期期末テストでは、英語と数学(代数)の点数は平均点を大きく超えていましたが、数学(幾何)が71点という状況でした。
しかし、入塾から3ヶ月間、当塾で学習していくことで、2学期中間テストでは数学(幾何)が90点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は非常に頑張り屋で、WAYSに入塾する前も独自に家庭学習をしていましたが、自身の課題点を意識せず、与えられた問題をただ漠然と解いていました。
自分が何を理解できていないのか、どうしてその答えになるのかを考えていないため、問題を解いても考え方の要点が身についていなかったのです。
また夜に勉強をしていたこともあり、集中がなかなか維持できない状況でした。
その結果、1学期期末の幾何のテストは、平均点より少し上の点数と納得できない結果となってしまいました。
WAYSで疑問を解決、早朝に勉強!
WAYSに入塾してしばらくの間はがむしゃらに問題に取り組むだけでしたが、1学期期末テスト後からはまず初めに勉強に対する意識を変えました。
それまでは学校の問題をただ漠然と解くだけだった状況が、予め自分で問題を解き、自分がわからない問題を明確にして、WAYSで質問をするように変わっていきました。
また勉強に充てる時間も夜中心から、毎朝早起きをして学校に行く前に集中して勉強するように切り替えました。
勉強に対する意識の変化と早朝の勉強で成績アップ!
学習習慣の変化は、この生徒の意識にも大きな変化をもたらしました。
2学期中間テストで高得点を取る目標を定め、目的意識を持って集中して勉強に取り組み、テストまでにテスト範囲を最低でも3周するように計画を立てて勉強を続けました。
そしてテスト範囲の周回を重ねることで問題への取り組み方・考え方が身につき、自信を持って2学期中間テストに臨むことができました。
また早起きをして登校する前に勉強をすることで、学校の授業を受ける際に頭がよく働き、学校の勉強の理解度も上がるといった好循環も生まれました。
今後の目標
この生徒の今後の目標は、学年末テストでも高得点を取ることです。
テスト直前に慌てて勉強するのではなく、毎朝コツコツ勉強をすることで、安定して実力を発揮できる下地を作っていくとの事です。
向上心旺盛なこの生徒を、我々講師一同も全力で応援しています!
個別指導塾WAYSでは、このような何とかして定期テストで点数を伸ばしたいと思う生徒が多く入塾しています。
そして、勉強意識の変化と周回数を重ねることで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!

個別指導塾WAYS

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