獨協中学校2年生―学校の進度に合わせてテキスト3周やりこんで成績アップ!
獨協中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の6月末に入塾しました。入塾前の1学期中間テストでは、英語が28点、幾何が29点という状況でした。
しかし、入塾から3ヶ月間、当塾で学習していくことで、2学期中間テストでは英語が59点、幾何が76点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
入塾前の学習状況は、部屋にこもりっきりで、勉強をほとんどしていない状態でした。
学校の順位も下位5%程度だったそうです。宿題の提出もあまりできていない状況でした。
学校のテキストは、英語は『Keyワーク』、数学は『システム数学』と標準的なレベルですが、実際に取り組んでみるとなかなか骨のあるテキストです。
課題も学校の進捗に合わせて出されるので、授業に合わせて進めておかないと、すぐにやりきれない量になってしまいます。
学校の授業に合わせて、テキストをしっかりとやりこんでいく
学校の授業進度に合わせて、しっかりと『Keyワーク』と『システム数学』をやりこんでいきました。
WAYSではrecoという学習管理アプリがあるので、recoを使って学校の進捗とテキストの進捗とを記録しつつ、試験日までにどれくらいのペースで進めて行けば終えられるかを逆算しながら、進めていきました。
recoに登録した教材は、定期テストまでに今からどれくらいやれば3周やりこめるかを把握できるようになります。
recoで学習管理をしつつ、テキストを3周やりこんで成績大幅アップ!
『Keyワーク』と『システム数学』を現在どこまで解き終えているのか、学校の授業進度に比べてどの程度ズレがあるかを逐一確認しながら、一回の指導ごとに目標となるページを決め、120分中90分を使って進めていきました。
解けなかったり、質問した問題は、残りの30分間で解き直しをします。
その日に解けなかった問題を解けるようになるまで、解き直しを徹底してもらいました。
そのような学習習慣を定期的に続けて一問一問積み重ねていき、テスト直前に3回目を解き直します。
仕上げをして、テスト前までにテキストを合計3周やりこんだ結果、2学期の中間テストでは、英語が59点、幾何が76点と大幅に点数を上げることができました。
今後の目標
今後の目標は、幾何に続いて代数と英語も70点を越えることです。
1学期終盤に入塾して以来、定期的に通塾し、コツコツと勉強習慣を積み重ねていくことで、幾何は点数を上げることができました。
ですが他の科目、特に英語はまだ若干平均点には届いていないので、安定して平均点を超えることができるようにしたいと思います。
個別指導塾WAYSでは、このような自宅では学習できず学習習慣のついていない生徒が多く入塾します。
そして、テストまでの残り日数を逆算しつつ定期的に学習することで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!

井上浩道

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