明星中学校2年生―反復演習と確認テストで成績アップ!
明星中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学1年の2月に入塾しました。入塾前の3学期期末テストでは、英語(1)が31点、英語(2)が24点という状況でした。
しかし、入塾から4ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の1学期中間テストでは英語(1)が65点、英語(2)が83点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は、定期テストの点数が上がらない、停滞しているという理由で入塾しました。
点数アップに繋がらない理由としては、勉強の仕方がわからない、何から手を付けていいかわからないということが挙げられました。
そこで、生徒が勉強の仕方について悩まなくてもいいように、取り組む教材を1つに決め、勉強法を徹底的に身につけさせることで、演習に集中できるようにしました。
1つの教材を徹底的に反復&確認テストの実施で成績アップ
塾での指導は学校で使用する『5stage』を扱いました。
こちらが教材を選定して解いてもらうことも有効な方法ではありますが、英文法の知識が定着していない間は、使う教材を1つに絞った方が良いと考えたのです。
というのも、複数の教材を同時平行で学習する場合、たとえ同じ単元を学習していても、生徒自身が「同じことを習っている」と認識しない限り、バラバラの知識として覚えてしまうからです。各教材で習ったことを繋げて理解することは難しいと言わざるを得ません。
それならば教材を1つに絞り何回も反復した方が記憶に残りやすく、頭の中に知識が定着し、解答する力がアップします。
教材を反復演習できた後は、『5stage』の定期テストの範囲からランダムに問題を抽出した確認テストを解いてもらいました。
例えば「不定詞」の単元を演習している場合、「不定詞」の知識を活用することが予測できます。
そのため問題の意味がわからなくても、単元から推測することでなんとなく解けてしまう事態が生じてしまいます。
そこでランダムに問題を出題することで、英文法を根本から理解できているかのチェックを行いました。
またこの出題形式は定期テスト本番に近いため、効果的なテスト対策にもなるのです。
早いスタートダッシュで成績アップ!
WAYSでの継続的な指導の結果、英語(1)で65点、英語(2)で83点を取ることができました。
先述したように反復演習と確認テストを実施することで、英文法をしっかり定着できたのが点数アップの要因かと思われます。
何よりも定期テスト対策を早くから始めたことが点数アップにつながりました。
およそ2週間前からテスト範囲の学習をスタートしたことで、十分な反復演習が可能になったためです。
受験も定期テストも、スタートダッシュを早く切った人が制します!
今後の目標
英語が大幅に点数アップしたので、次は数学でも平均点+10点を取ることが、この生徒の目標です。
2学期最初のテストですぐにでも目標を達成するために、夏期休暇を利用して1学期の総復習を集中的に行いつつ、2学期の学習内容を先取りで取り組んでいます。
個別指導塾WAYSでは、このような勉強の仕方がわからない生徒が多く入塾します。
そして、決めた教材を徹底的に反復することで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
- 京都大学大学院 工学研究科 都市社会工学専攻修了 得意科目は数学 某予備校で6年間アルバイトをした経験を活かし、生徒が自分の頭で考える習慣をつけ学力が向上できるように励んでいる。趣味は読書、カフェ巡り
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