成城中学校3年生―納得できるまで繰り返し演習して成績アップ!

成城中学高等学校の特集ページ>

成城中学校の成績アップ事例を紹介します。

この生徒は中学2年の12月に入塾しました。入塾直後の3学期期末テストでは、数学1が60点という状況でした。

しかし、入塾から6ヶ月間当塾で学習していくことで、中3の1学期期末テストでは数学1が87点と大きく成績をアップすることができました。

なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。

入塾時の学習状況

入塾当時、この生徒は1日平均1時間程度の家庭学習をしているにも限らず、全体的な成績は平均にも届かない状態でした。特に暗記が苦手だと自覚しており、勉強をするときも公式を見ながら演習を繰り返していました。そのため、結果として本番では公式が覚えきれず、「公式がわかっていれば解けたのに解けない」状態までにしかなっていなかったのです。

納得いくまで繰り返し演習!

生徒は「暗記が苦手」と言っていましたが、もっと深く勉強の様子を見てみると、「公式をなぜその問題で使うのか」「そもそもなぜその公式は成り立つのか」などを考えず、公式は暗記するものと決めつけて、よく理解をしないまま演習を繰り返していたのです。

そこで私たちはまず公式を覚えさせるのではなく、なぜこの公式が成り立つのかという部分も含めて解説し、納得した状態で頭の中に残りやすくしました。あとはその公式を反復演習させることで、「暗記する」のではなく「身につく」状態にしていったのです。

「暗記が苦手な原因」を深く掘り下げることで成績アップ!

一度「苦手」と決めつけてしまうと、そこからの改善は困難です。なので、WAYSでは「なぜ苦手なのか」ということを本人と話し合い授業の様子をみることで、原因をつきとめます。

この生徒の場合「公式はただ暗記するだけ」と決めつけていたため、なかなか頭に入ってこなかったのです。しっかり公式の成り立ちを理解したことで、自分で公式を作り出すこともでき、「暗記」ではなく「導きだす」ことができるようになっていきました。

もともと自宅でも勉強をする生徒であったため、一度勉強法のコツを掴めばどんどん理解が深まり、結果として半年で入塾当初より+20点以上も成績を上げることができました。

今後の目標

今後の生徒の目標は、他教科でも安定して平均以上の点数をとることです。英語や理科でも「暗記」と決めつけずに「なぜそうなるのか」を考え、「暗記科目は苦手」と思わなくなるように学習に向き合います。そのためにも、WAYSでは暗記法だけではなく「なぜそうなるか」を意識しながら指導にあたっていきます。

個別指導塾WAYSでは、このような「なぜ暗記が苦手か」という理由に向き合っていない生徒が多く入塾します。そして、「理解して反復演習をする」など、悪い勉強法の原因を改善することで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!

投稿者プロフィール

アバター画像
中里豪
個別指導塾WAYS市ヶ谷教室室長。上智大学理工学部物理学科卒。勉強が得意なことはもちろん、作編曲に必要な音大レベルの音楽知識も有し、ピアノ・バイオリンなど様々な楽器演奏を趣味としている。
学校ブログバナー背景PC学校ブログバナー背景SP

成城中学高等学校

関連記事

中高一貫校生のための
スペシャルな情報をお届け!

中高一貫校生の知りたいを毎週お届けします!

中高一貫校生の「定期テスト対策」や「内部進学対策」、「大学受験対策」まで幅広く網羅した”スペシャル”な情報を毎週お届けします!
他にも、ブログではお伝えしきれないコアな内容もご紹介いたします!

LINE友だち追加する
中高一貫校生必見!最短で成績下位層から抜け出す方法

450校以上の中高一貫校生を指導してきたWAYSのノウハウをご紹介!定期テストの対策はもちろん、内部進学から大学受験まで、他では手に入らないここだけのお得な情報を詰め込んだ資料をお届けいたします。

資料をダウンロードする
まずは無料の学習相談へお気軽にご参加ください

無料学習相談では、中高一貫教育のプロがそれぞれの生徒さんの要望に寄り添って学習プランをご提案いたします。
他塾では思うように成績が伸びなかった生徒も、WAYSでは最適な解決策を見つけられる可能性がございます!

学習相談に参加する

サービス紹介