巣鴨中学校2年生―早めに始めるテスト対策と復習で成績アップ!
巣鴨中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は1学期期末テストでは、英読・英作文ともに平均以下、代数もほぼ平均という状況でした。
しかし、夏休みが明けてから2ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の2学期中間テストでは英読が+35%、英作文が+9%、代数はなんと+40%と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
今までの学習状況
対象の生徒は1学期の途中から部活動が忙しくなってきたことを理由に、学習をサボりがちになっていました。今までの定期テストでも重点的に学習する教材は決めていましたが、これまである程度良い点数が取れていたことから油断をしてしまったのです。
学習は日々の積み重ねが最も大切です。英語の単語暗記はもちろんですが、数学の問題も直前の一夜漬けで解こうとするだけでは学校の定期テストに太刀打ちできません。結果として、1学期中間テストより英語・数学ともに点数を落としてしまうことになったのでした。
基礎の徹底と学習時間の確保
この結果を受けて本人もしっかり自分を見つめ直します。元来真面目だったこの生徒は心機一転、夏休みの間は部活動の間に夏期講習のコマをしっかり確保し、早め早めの対策を開始しました。
各教科の対策として、おろそかになっていた英単語ではユメタンを何度も反復することで語彙力を鍛え、英作文も5STAGE問題集の周回演習をおこない弱点を克服しました。
数学では新Aクラス問題集の他、授業で配布されたプリントを中心に復習を徹底し、自身で納得できるレベルまで理解を進めました。
早めに始めるテスト対策と復習で成績アップ!
夏休みの間も含めると約4ヶ月間、前回のテストより万全の準備をおこなって2学期中間テストに臨んだ結果、英読は+35%、英作文は+9%と平均を超えました。代数はもとから平均点でしたが、ここからさらに+40%と大幅な上昇となりました。
今回の一件は本人にとって学習計画および復習の重要性を再認識させるものでした。日々の忙しさに忘れがちだったWAYSの定期テスト対策勉強法をもう一度刻み込み、休むことなく決まった時間に学習する習慣を改めて身につけることができました。
次の目標は英語・数学75点以上!
2学期中間テストの結果は前回と比べて大きく向上しましたが、自分で決めていた目標点を超えることができたのは代数だけでした。このことは本人にとって落胆する原因とはならず、反対にさらなる得点アップに向けての励みとなったようです。
次の期末テストでは英語・数学の全科目で75点以上という目標を掲げ頑張り始めています。
個別指導塾WAYSでは、このような部活動の忙しさなどで成績が下がってしまう生徒が多く入塾し、早めのテスト対策と復習を徹底することで成績を上げていっています。学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
-
個別指導塾WAYS 吉祥寺教室 講師
信州大学農学部食料生産科学科卒業。専門は土壌微生物。卒業後は信州の山間部で酒造りに従事していたこともある。何気ない日常に科学的な視点を見出すことが趣味。
最新の投稿
- 成績アップ実績2019年6月12日成城中学1年生―テストまでの学習計画作成で成績アップ!
- 成績アップ実績2019年2月19日成蹊中学校3年生―生徒自身の説明による弱点のあぶり出しで成績アップ!
- 成績アップ実績2018年6月27日法政大学高校2年生―学習習慣の定着で成績アップ!
- 成績アップ実績2018年5月31日法政大学中学校2年生―英語の勉強法改善で成績アップ!
巣鴨中学校高等学校