【学習院女子中・高等科の保護者の方必見!】内部進学基準や進学実績を徹底解説!

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学習院女子中・高等科にお子さんを通わせている保護者の方の中には、「定期テストの点数が下がってきていて、このままでは学習院大学に内部進学できるか不安」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

学習院高等科から学習院大学への内部進学率は約55%です。中等科から高等科に進学する際にも、一定の評定平均を下回ると高校に挙がれないケースもあります。

本記事では、2,500人以上の中高一貫校生の内部進学をサポートしてきたWAYSが、学習院中・高等科の内部進学について徹底解説します。

※内部進学基準は更新される可能性があるので、最新情報を知りたい方は、教室までお問い合わせください。

学習院女子中等科から高等科への内部進学基準

学習院女子中等科の場合、成績評価は10段階制で、実際は4~10の範囲で評定がつけられるケースが多く、7が平均値です。

評定平均が10点中5.6以下を3回取ると高等科に進学できないとされています。

また、極めて稀ではありますが、評定2以下を取ってしまうと、退学処分の可能性があります。

学習院高等科から学習院大学への内部進学基準

学習院大学へ内部進学できるかどうかは、高3の1学期と2学期の成績、そして2回の実力考査(9月と1月)の結果によって決まります。

実力考査は国語、数学、英語、理科、社会の5教科で行われ、理科と社会はそれぞれ1科目または2科目を選択し、合計3科目を受験します。

理系志望者は理科2科目、文系志望者は社会2科目を選択するケースが多いです。

重要なポイントは、2回の実力考査の平均点が4割を超えないと推薦されないことです。

各考査にはボーダーラインが設けられており、下回ると追試が課されます。

試験範囲は基本的に全範囲で、過去3年分の過去問が公開されています。

第2回は難易度が上がる傾向があるため、できるだけ第1回の実力考査で点数を確保しておくのが大事です。

成績が悪かった場合、個別指導や三者面談など、きめ細かなサポートがあります。

学習院高等科から学習院大学への内部進学率は約55%

2023年度の卒業生190名のうち、約55%である109名が学習院大学に進学しています。

学習院女子大学に進学した生徒は2名です。

以下では、どの学部に進学したのか詳しく紹介します。

学部 学科 人数
14
政治 9
経済 経済 4
経理 28
3
5
日本語日本文 2
心理 7
教育 4
物理 1
化学 2
1
生命科 6
国際社会 国際社会科 20
合計                   109

参照:令和5年度 学習院女子中・高等科「学習院女子高等科進学状況

学習院高等科の他大学への進学実績

2023年度、190名の卒業生のうち、他大学に進学した生徒は66名です。

以下に、主要な大学の進学実績を抜粋して紹介します。

大学 人数
京都大学 1
筑波大学 1
早稲田大学 12
慶応義塾大学 30
上智大学 11
東京理科大学 3
明治大学 13
青山学院大学 2
立教大学 13
中央大学 10
法政大学 4

参照:令和5年度 学習院女子中・高等科「学習院女子高等科進学状況

学習院女子中・高等科の成績アップ事例

中高一貫校専門 個別指導塾WAYSでは、学習院女子中・高等科をはじめ、これまでに500校以上の中高一貫校生の指導実績があります。

以下のように、塾生の92.9%が成績アップするなど、定期テストの点数に直結する指導を強みとしています。

中高一貫専門塾WAYSの成績アップ事例

ここでは、WAYSでの成績アップ事例を3つ紹介します。

中等科2年生:英語2科目で70点アップ!

この生徒は入塾前、英語の成績は振るわず、2学期期末テストでは英語Aが42点、英語Bが31点という状況でした。

WAYSでは、生徒の学習状況を詳細に分析し、以下の3つの方針で指導を行いました。

  1. 試験の出題範囲と形式をもとに、効率的な学習計画を立てる
  2. 苦手な単語をリスト化し、定期的な小テストで語彙力を強化する
  3. 「New Treasure」を使って、文法の知識を高める

この方針に基づいた1ヶ月間の集中指導の結果、次の1学期期末テストでは英語Aで54点、英語Bで89点と、大幅な成績アップを達成。

定期テストの点数だけでなく、学校の授業理解度も向上し、学習に対する自信を取り戻すこともできました。

中等科3年生:3科目で131点アップ!

入塾前、この生徒の2学期中間テストは、幾何が41点、代数が30点、英語が25点という状況でした。

勉強嫌いで、テスト直前まで全く勉強をしない習慣があったのです。

WAYSでは、生徒の学習状況を踏まえ、以下の方針で指導を行いました。

  1. テスト範囲の教材である「NEW TREASURE文法問題集」と「体系数学」に早めに取り組む
  2. 指導時間内で徹底的な解き直しを行い、理解を深める
  3. 分からない問題は必ず講師に質問し、自力で解けるまで反復演習を行う

この方針に基づいた3ヶ月間の指導の結果、学年末テストでは幾何が54点、代数が65点、英語が67点と着実な成績アップを達成。

さらに、中学3年の1学期期末テストでは幾何86点、代数73点、英語68点と、特に数学で大幅な成績向上を実現しました。

実際のテストでは、教材の問題がそのまま出題されることもあり、日々の学習が直接成績向上につながりました。

高等科1年生:英語で91点を獲得!

入塾前、この生徒は部活動が忙しく、勉強習慣がほとんどなく、数学の成績は40点程度で伸び悩んでいました。

WAYSでは、生徒の状況を踏まえ、以下の方針で指導を実施。

  1. 限られた時間内で効率的に学習できる方法を見つける
  2. 質問を上手に活用し、理解度を高める
  3. 基礎問題に絞って徹底的に反復練習を行う

この方針に基づいて勉強することで、生徒は自分の理解できていない箇所を明確にし、それらをまとめて講師に質問する習慣を確立しました。

結果、2学期期末考査では英語が91点、数学Ⅰが68点と、特に数学で大幅な成績向上を達成。

勉強に対する姿勢が受動的から能動的に変わり、自信を持って試験に臨めるようになりました。

まとめ|学習院大学への内部進学を目指すならWAYSにお任せください!

WAYSの内部進学のサポート実績

中高一貫校専門 個別指導塾WAYSでは、学校教材を使って、学校カリキュラムに沿って指導を行っているので、お子さんは負担を最小限に抑えて成績アップを実現できます。

500校以上の中高一貫校のデータも一元管理しており、指導ノウハウも満載です。

「学習院大学に内部進学したい」「希望の学部に進学したい」とお考えの方は、ぜひ当塾をご検討ください。

気になる料金や生徒・保護者の声を知りたい方は、Webパンフレットにてご確認いただけます。

投稿者プロフィール

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中高一貫校専門 個別指導塾WAYS 編集部
中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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