青山学院横浜英和高校から青山学院大学への内部進学を徹底解説!最も重要なのは英語!
青山学院横浜英和中学・高校にお子さんを通わせている親御さん方の中には、青山学院大学への内部進学について詳しく知りたい方も多いのではないでしょうか。
青山学院横浜英和の内部進学率は、約70%です。
せっかく我が子を系属校に入れたものの、内部推薦枠に漏れないか、ご不安ではないでしょうか。
青山学院横浜英和の内部推薦枠を勝ち取るには、学校の成績が最重要ですが、特に「英語」が鍵を握ります。
今回は、数多くの青山学院横浜英和生の指導実績を持つ中高一貫校専門 個別指導塾WAYSが、内部進学対策について徹底解説します。
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青山学院横浜英和高校から青山学院大学への内部進学率は約70%
2023年度の青山学院大学への学部別内部進学者数は、以下の通りです。
学部 | 人数 | 学科 | 人数 |
文学部 | 30名 | 英米文学科 | 9名 |
フランス文学科 | 5名 | ||
日本文学科 | 6名 | ||
史学科 | 6名 | ||
比較芸術学科 | 4名 | ||
教育人間科学部 | 6名 | 教育学科 | 1名 |
経済学部 | 5名 | 心理学科 | 5名 |
経済学科 | 3名 | ||
現代経済デザイン学科 | 2名 | ||
法学部 | 17名 | 法学科 | 11名 |
ヒューマンライツ学科 | 6名 | ||
経営学部 | 18名 | 経営学科 | 10名 |
マーケティング学科 | 8名 | ||
国際政治経済学部 | 13名 | 国際政治学科 | 5名 |
国際経済学科 | 5名 | ||
国際コミュニケーション学科 | 3名 | ||
総合文化政策学部 | 13名 | 総合文化政策学科 | 13名 |
理工学部 | 11名 | 物理学科 | 3名 |
数理サイエンス学科 | 1名 | ||
化学・生命科学学科 | 1名 | ||
電気電子工学科 | 1名 | ||
機械創造工学科 | 0名 | ||
経営システム工学科 | 3名 | ||
情報テクノロジー学科 | 2名 | ||
社会情報学部 | 6名 | 社会情報学科 | 6名 |
地球社会共生学部 | 7名 | 地球社会共生学科 | 7名 |
コミュニティ人間科学部 | 12名 | コミュニティ人間科学科 | 12名 |
内部進学者数合計 | 138名 | ||
内部推薦資格取得者数 | 175名 | ||
2023年度卒業者数 | 239名 | ||
内部推薦資格取得者の割合 | 73.2% |
卒業生数は239名となっており、そのうち中学受験入学組の卒業生は193名です。中学受験組の場合、77.2%である149名が内部推薦の資格を獲得しています。
また、内部進学できたとしても、青山学院大学の人気学部へ内部推薦枠を勝ち取るには、高校時の学業成績が大きく影響します。
「ただ内部進学するのではなく、希望の学部に行きたい!」と考えている場合、毎回の定期テスト対策にしっかり取り組まなければなりません。
青山学院横浜英和高校の主な合格実績
青山学院横浜英和高校の卒業生の約30%は、青山学院以外の大学に進学しています。
2023年度の主な合格実績は、以下の通りです。
既卒生の合格実績も含まれていますが、内部進学以外に卒業生がどのような進路を選択したのか、参考にしてみてください。
種別 | 大学名 | 人数 |
国公立大学 | 東京大学 | 1名 |
長崎大学 | 1名(医学部1名) | |
一橋大学 | 1名 | |
横浜国立大学 | 1名 | |
東京医科歯科大学 | 1名 | |
東京工業大学 | 2名 | |
東京都立大学 | 1名 | |
私立大学 | 青山学院大学 | 141名 |
神奈川大学 | 10名 | |
金沢医科大学 | 1名(医学部1名) | |
関西学院大学 | 3名 | |
関東学院大学 | 7名 | |
北里大学 | 3名(医学部1名) | |
慶應義塾大学 | 7名 | |
国際医療福祉大学 | 1名 | |
芝浦工業大学 | 4名 | |
順天堂大学 | 3名 | |
上智大学 | 9名 | |
湘南鎌倉医療大学 | 1名 | |
成城大学 | 2名 | |
専修大学 | 1名 | |
玉川大学 | 7名 | |
多摩美術大学 | 2名 | |
中央大学 | 7名 | |
東海大学 | 5名(医学部1名) | |
東京女子医科大学 | 1名 | |
東京電機大学 | 1名 | |
東京農業大学 | 7名 | |
東京理科大学 | 6名 | |
日本大学 | 9名 | |
日本赤十字秋田看護大学 | 1名 | |
日本赤十字北海道看護大学 | 1名 | |
法政大学 | 11名 | |
星薬科大学 | 2名 | |
明治大学 | 14名 | |
明治学院大学 | 7名 | |
立教大学 | 12名 | |
立命館アジア太平洋大学 | 1名 | |
早稲田大学 | 16名 | |
米国大学 | DePauw University | 1名 |
Earlham College | 1名 | |
Knox College | 1名 | |
Ohio Wesleyan University | 1名 | |
St. Olaf College | 1名 | |
College of Wooster | 1名 | |
Beloit College | 1名 | |
University of California,Davis | 1名 | |
Kenyon College | 1名 | |
Dickinson College | 1名 | |
University of Illinois Urbana-Champaign | 1名 | |
Lawrence University | 1名 |
青山学院横浜英和高校では、内部推薦資格を保持したまま外部の大学を受験することが認められていません。
内部推薦資格を放棄した生徒や、内部推薦枠に入れなかった生徒は、青山学院大学以外の進学先を目指すことになります。
青学大への内部推薦枠に漏れないための中学・高校時の留意点
青山学院大学への内部推薦枠に漏れないためには、中学、高校で抑えておくべき留意点があります。
中学
中学から高校へは、成績や出席状況など一定の条件を満たせば、ほとんどの生徒が内部進学することが可能です。
授業の難易度はさほど高くありませんが、高校に上がると、中学で学習した基礎的な範囲に触れなおすことはほぼありません。
中学時に習った範囲は、中学の各学年の間にしっかりと押さえておく事が大事です。
高校
高校に上がると、「文系70%」「理系30%」でクラス分けされ、1年時から大学受験を意識した授業が行われます。
青山学院横浜英和では、文系にも「数学Ⅱ B」を必修化するなど、他校にないカリキュラムが組まれているので、数学に苦戦する生徒も少なくありません。
内部推薦枠に漏れないためには、評定平均値が重要になるため、高1時点から苦手科目を作らないように勉強しておく必要があります。
青学への内部進学で重要な定期テスト、傾向と対策とは
内部推薦の資格を取得できるかどうかは、高校の定期テストの結果が大きく影響します。
特に、「英語」と「数学」は積み上げ教科のため、「基礎固め」をしっかり行うことが肝心です。
ここでは、中学1~3年までの「英語」「数学」の定期テストの傾向と対策について解説します。
英語
- ニュートレジャーを毎日15分音読する
- わからない単語・語彙・文法を放置しない
- 日々の課題テスト・小テストを確実に抑える
中学では「ニュートレジャー」を毎日15分音読する習慣を付けましょう。
定期テストは教科書から出題されるので、教科書を見ずに「ニュートレジャー」の英文がアウトプットできるようになれば、高得点を取ることは難しくありません。
中3に入ると、既習範囲を理解している前提で問題が出題されるようになります。
とくに中3以降の長文問題は、中2までのテストで点数が取れていないと、高得点を取ることが難しくなります。
基礎固めの中2までは、授業中のわからない単語・語彙・文法を放置せず、日々の課題テスト・小テストを確実に抑えるようにしましょう。
数学
- 中1時の計算問題をわかるまで習得する
- 教科書の例題や練習問題を完璧に抑える
- 体系問題集を段階的にレベルアップする
中1時の計算問題は、わかるまで習得し、教科書の例題や練習問題を完璧に抑えることが肝心です。
6年間の基礎となる計算問題でつまずくと、中2以降の定期テストでも平均点を下回ることがあります。
定期テストは、あくまで学校の教科書や問題集に載っているレベルの問題が出題されるため、テスト問題を作成する先生にもよりますが、「最後の大問」も非常に難解という訳ではありません。
中3になると高校の学習範囲に入りますが、学校で使われている体系問題集をA→B→Cと段階的にレベルアップしていけば、十分高得点を狙うことができます。
青山学院横浜英和は英語重視!内部進学するなら英検2級以上の取得がベター
青山学院大学の希望学部に内部進学を勝ち取るには、英検2級以上を取得しておくことがベターです。
「英語教育重視」の青山学院横浜英和では、英検を校内実施し、中学で「準2級」、高校卒業までに「2級」を目指すカリキュラムが組まれているからです。
内部推薦の基準は公表されていませんが、学校側が英検に対して積極的な取り組みをしている以上、選考に全く無関係とは言い切れないでしょう。
例えば、青山学院大学の文学部や、国際経済学部など、英語の履修科目が中心の学部を目指す場合、英検のスコアが影響することは十分考えられます。
理想としては、内部推薦枠の選考が始まる高3に上がる前に、英検2級以上の取得を目指しましょう。
横浜英和生の指導実績が豊富なWAYSで内部進学対策を確実に
青山学院横浜英和の内部進学対策を確実にするための一助として、内部進学成功率「98.5%」の実績を持つWaysを紹介します。
Waysの高い成功率の秘訣は、次の3つです。
- 横浜英和の生徒も数多く指導!学校教材に完全対応
- オリジナル英検対策で目標スコア取得をサポート
- 中高一貫校生の多くが成績アップを実現
横浜英和の生徒も数多く指導!学校教材に完全対応
WAYSは、青山学院横浜英和中学・高校生の指導実績が豊富なので、内部進学対策のノウハウがあります。
当塾は、学校教材を使った個別指導方式なので、内部進学に欠かせない定期テスト対策もお任せください。
他社と同料金で4倍の指導時間を確保し、成績UPに必要な勉強時間を塾内で完結できます。
塾からの宿題は出さないので、お子さんの負担も最小限に抑えることが可能です。
個々の学力に合わせ、お子さんが完全に理解するまで反復演習を行います。
オリジナル英検対策で目標スコア取得をサポート
WAYSでは、英語重視の中間一貫校向けに英検専門の対策講座をご用意しています。
通常、英検の合格率は50~60%程度ですが、当塾の生徒の合格率は「80%」以上!
AI搭載の自社開発タブレットで英検の出題傾向に合わせた対策を行うので、英語が苦手なお子さんでも、短期間で合格しやすいのが強みです。
中高一貫校生の多くが成績アップを実現
WAYSの成績アップ率は92.9%です。
中高一貫校生専門塾のため、中高一貫校生が陥りがちな「中だるみ」のお悩みに寄り添い、わずか90日という短期間で直近の定期テストの成績を伸ばすことを目指しています。
青山学院横浜英和生の成績アップ事例(一部抜粋)は以下の通りです。
- 高1の理科:「35点」 →「 86点」
- 高1の数学Ⅰ:「32点」 →「 71点」
青山学院横浜英和中学・高校の傾向を熟知した講師陣が、学校の授業に合わせてお子さん専用のカリキュラムを作成し、定期テストの成績アップを万全にサポートします。
まとめ
今回は、青山学院横浜英和高校の内部進学について詳しく解説しました。
青山学院横浜英和から青山学院大学への内部進学率は約70%。
内部推薦枠から漏れないためには、学校の成績と英語を強化することが鍵となります。
特に積み上げ教科の英語、数学の定期テストでは、中学の間からしっかり基礎を固めておくことが肝心です。
WAYSでは、横浜教室に通う青山学院横浜英和中学・高校生をはじめ、多くの生徒が成績アップを実現しています。
お子さんの内部進学に関して、ご不安やお悩みを抱えている場合、まずはお気軽に無料学習相談にお越しください。
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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