青山学院横浜英和中学高等学校1年生―120分で2回理解できる「解き直し」で、成績アップ!
青山学院横浜英和中学高等学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は高校1年の4月に入塾しました。入塾前の3学期期末テストでは、数学が50点、という状況でした。
しかし、入塾から8ヶ月間、当塾で学習していくことで、2学期期末テストでは数学Ⅰが102点(平均+35)、数学Aが66点(平均+8)と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
まず、数学の問題の解き方が分からなくて勉強するのも嫌な状況でした。わからない問題があっても、学校の先生に質問することは難しかったそうで、試験範囲の学習が終わらないまま試験本番を迎えてしまっていました。
また、学校で扱っている問題集の『クリアー数学』には取り組むのですが、自力では解けずに解答を読んだだけで理解した気になって勉強を終わらせてしまう為、定期試験で同じ問題が出題されても解くことが出来ませんでした。
1つの教材に絞って何度も同じ問題を繰り返す
青山学院横浜英和中学高等学校の定期試験の問題は主に『クリアー数学』から出題されていて、試験問題の約4割は同じ問題で、残りの約6割は『クリアー数学』に載っている問題のエッセンスを取り入れた応用問題です。
そこで、点数を上げるには『クリアー数学』の内容をどれだけ理解できているかが重要になります。WAYSに入塾してからは、講師にわからない所をしっかり質問し理解した上で、『クリアー数学』を3周することを目標に勉強を始めていきました。
初めは2周しか出来なかった様ですが、勉強を続けていくうちに効率の良い勉強法が身についてきて、今では問題集を5周出来るようになりました。
分かるまで何度も質問、その場で解き直しすることで成績大幅アップ!
こうした学習の結果、数学の点数が102点と跳ね上がりました。数学をしっかり理解するまで質問が出来るので、初めて数学が理解できたと思えたことが嬉しかったそうです。
また、WAYSではその日の指導の残り30分に間違えた問題や、わからなかった問題を「解き直し」する時間を設けています。この「解き直し」もしっかりと理解している分、1日に2回理解することができて点数アップに繋がったようでした。
今後の目標
今後どのような目標を持って学習するか聞いてみたところ、学年末試験で数学の学年1位を目指したいと言ってくれました。
達成する為に、WAYSでは現在学習している『クリアー数学』に加えて、中高一貫校のよりハイレベルな問題に対応可能な『Focus Gold』を演習することで、初見の問題への対応力を磨いていきます。
個別指導塾WAYSでは、このような問題の解き方が分からなくて勉強するのが嫌になってしまっている生徒が多く入塾します。そして、1つの教材に絞って何度も同じ問題を解き直すことで成績を上げていっています。学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!

小金沢達也

最新記事 by 小金沢達也 (全て見る)
- 鶴見大学附属高等学校1年生―効率的な学習法の定着で成績アップ! - 2021年6月22日
- 浅野中学校3年生―3周ルールを徹底し、意識改革することで成績アップ! - 2021年4月20日
- 横浜女学院高校高校1年生―学習に対する意識の変化で成績アップ! - 2020年11月27日
- 藤嶺学園藤沢中学校・高等学校1年生―基本問題を反復演習して成績アップ! - 2020年8月14日
- 横浜女学院中学校 高等学校高校1年生ー基礎的な問題を反復演習し、学習のリズムを構築することで成績アップ! - 2020年4月14日