東京女学館高校1年生―勉強習慣の構築と教材の反復で成績アップ!
東京女学館の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は高校1年の4月に入塾しました。入塾前の3学期、期末テストでは、英語が36点、数学が44点という状況でした。
しかし、入塾から2ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の1学期中間テストでは英語Rが77点、数学Aが84点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒の一番の課題は、自宅での学習習慣がないことでした。
学校の授業は聞いているものの、どうしても自宅ではだらけてしまい、やらなければという気持ちがありながら、なかなか机に向かうことができないという悩みを抱えていました。
中高一貫校で高校の学習内容を先取りしながら授業が展開される中では、継続的な学習習慣は必要不可欠です。
追い詰められれば多少勉強するものの、テスト前の学習のみでは範囲をしっかりと反復することができず、英語・数学ともに平均点を大幅に下回るという状況になってしまいました。
継続的な通塾と、学習時間の確保
WAYSの授業時間は1コマ120分です。この生徒は週に3回の通常指導を受講し、継続的な学習習慣を身に着けることができました。
また、塾が学校から近いため、「授業や部活が終わったらすぐWAYSに来て、勉強して帰る」という流れができたことも、成績アップにつながった大きな要因です。
定期テスト直前も、自宅ではだらけてしまうという危機感があったため、日曜開講にも積極的に参加することで、入塾前と比べて大幅に学習時間を増やしていきました。
学校使用教材を徹底的に反復することで成績大幅アップ!
しかし、ただ学習量を増やせば必ず成績が上がるというわけではありません。
WAYSでは、生徒が学校で使用している教材を「周回教材」として、最低でもテスト範囲を3周するよう指導していきます。
特に『4step』や『サクシード』などの中高一貫でよく使用される数学教材は解説が薄く、自力で解くのは難しい教材ですので、だらだらと時間をかけるだけでは意味がありません。
そこでこの生徒は、WAYS講師の解説を受けその場で疑問点を解消しながら、効率よく着実に教材を反復していきました。
その結果、1学期の中間試験では、英語Rが77点、数学Aが84点と、大幅な点数アップに繋がりました。
本人の振り返りとして、勉強時間を確保できたこと、分からない問題を反復することが、大きく貢献していたとのことです。
今後の目標
この生徒の今後の目標は、理系クラスへと進み、高1の間に、受験の基礎を固めることです。
WAYSは理系の講師も多く在籍しているので、今後は物理にも力をいれて指導をしていく予定です。
個別指導塾WAYSでは、このような家ではだらけてしまう、勉強習慣がない生徒が多く入塾します。
そして、継続的な学習習慣と、徹底した教材の反復で成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
- 立教大学法学部卒。金融機関等での勤務を経て、全ての子どもたちにより良い教育を提供することをモットーにWAYSに入社。趣味はピアノとスポーツで、少年野球のコーチやスキーのインストラクターを務める。
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