攻玉社中学校2年生―【学習姿勢】を変え、【学習方法】を変えて、成績アップ!
攻玉社中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学1年生の2月に入塾しました。
入塾前は、数学が平均点-15点という状況で、学年順位もかなり低い状況でした。
入塾後は、まず、学習に対する姿勢や学習習慣を改善することに力を入れました。継続的にWAYSで学習していくことで、中学2年生の2学期期末テストでは、数学が平均点+20点と成績アップし、学年順位は80位程度上がりました。
なぜ成績が上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は、日々の宿題を提出せず、テスト勉強もまったくやらず、学習時間ゼロのままテストに臨んでいました。
勉強のやり方や計画性も身についていなかったので、まずは、宿題の提出・学習時間の確保をできるようにしなければなりませんでした。
今回取り上げた数学では、特に、学校教材である『体系問題集』の使い方から身につける必要がありました。
【学習する空気】と【やる気が上がる指導方法】
この生徒を変えたのは、次の2つでした。
1つ目が、WAYSの【学習する空気】です。WAYSは、「インプット中心」ではなく、「アウトプット中心」の学習方法です。WAYSでは、120分を有意義に過ごすために、生徒たちが集中して問題演習を進めています。この空気に影響を受けて、「自分もできるようになりたい!」という気持ちに変わりました。
2つ目が、WAYSの【やる気が上がる指導方法】です。講師の方から一方的に「勉強してください」といっても、中だるみの中高生はなかなかできません。WAYSでは、まずは、生徒のモチベーションを高める指導をします。そのために、WAYSの講師には、指導力はもちろんのこと、コミュニケーション能力も重視しています。この生徒も、講師の解説方法やコミュニケーションが楽しく、WAYSに来て学習したいとやる気が上がりました。
【教材の3周】と【テスト本番さながらの小テスト】で成績アップ!
WAYSでは、【教材の3周】は欠かせません。学校の問題集を必ず3周させた上で、テストに臨んでいただきます。頭の中で学習内容を確実に定着させた上で、テストに臨むため、3周は欠かせません。この生徒も、WAYSで逆算的なスケジュール管理を行いながら、テスト前に必ず3周させることを徹底しました。
【テスト本番さながらの小テスト】は、この生徒にとって、非常に有効な方法でした。「テスト範囲の問題が解けるようになる」だけでは、テストで点数は取れません。次のステップとして、「テスト本番で点数を取る力」が必要となります。テストでは、問題が分からないこと・制限時間があることなど、さまざまな条件があります。この条件に慣れ、テスト本番で100%の力を発揮するために、「テスト本番さながらの小テスト」を実施しました。この生徒は、制限時間があると緊張してしまい、頭の中が真っ白になることがあったため、この方法は非常に有効でした。
今後の目標
この生徒の目標は、生徒自身で学習計画を立てて、学習管理ができるようになることです。
この生徒は、今、難関国立大学を目指しています。これを突破するためには、逆算的なスケジュール管理が必要不可欠となります。
WAYSで行っている学習計画や学習管理が、生徒自身でできるように、最大限サポートしていきます。
個別指導塾WAYSでは、このような【普段の学習時間がゼロ】の生徒が多く入塾します。そして、【学習姿勢】を変え、【学習習慣】を変えることで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
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元地方公務員。
【すべての子どもたちが、個性を発揮しながら、自立できるように】という信念のもと上京し、教育業界へ転身。
特に、生徒との意思疎通を得意とし、「100人いれば、100通りの関わり方がある」と、教室のより良い空間づくりに努めている。
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