

この生徒は夏期講習から入塾したのですが、その理由は1学期の中間テストでは成績が良かったが、期末テストでは大幅に点数を落とし、代数32点・幾何45点という平均点を下回る結果となってしまった、というものでした。
しかし、夏期講習からWAYSで勉強をし始め2学期の中間テストでは代数58点・幾何76点、期末テストでは代数74点・幾何94点という高得点を獲得するまでになりました。
理由は、足りなかった演習量を、問題集の周回学習や解き直しで増やしたことでした。
詳しく解説いたします。
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入塾時の学習状況:演習量が足りずケアレスミスも多かった
攻玉社中学校の数学は体系数学を使っています。
さらに、代数・幾何の両方で提出があり、量も非常に多いのでテスト前ギリギリに範囲を終わらせて提出するというような勉強方法でした。
また、体系数学問題集にはA~Cまでレベルがあるのですが、BやCの難しい問題は納得できないまま先に進んでいるようでした。
そのため、演習量が足りずケアレスミスが多く、理解せずに先に進んでいるため難易度の高い問題には対応できない状態でした。
問題集は納得できるまで繰り返してテスト対策
この生徒の場合、演習量が足りないと感じたので問題集を何周も出来るように指導していきました。
1年生の1学期の単元は今後の数学で基本となってくる部分なので、夏期講習で宿題の問題集を2周こなし、1学期までの範囲の復習と定着を図りました。
また、2学期の通常授業でも最低2周は問題集をこなしてもらい、自信がないところは何周もするようにしました。
この生徒はレベルBやCで解説の理解が出来ていないことがあったので、その部分はこちらで重点的に解説して納得できるようにして、解き直しで定着させていきました。
中間・期末と続けて大幅な得点アップ
このような勉強法をWAYSで行った結果、右肩上がりに成績は上がり代数・幾何で共に40点以上の得点アップをすることが出来ました。
最近では積極的に納得できないところを質問してきて、勉強に対するモチベーションも高く、意欲的に取り組むことが出来ています。
そして、勉強法が身に付いたおかげで自分自身で今何をやるべきなのかということがわかってきて、テスト前などは効率的に勉強に取り組めるようになりました。
今後の目標:英数はもちろん、他教科も成績アップへ
成績アップをしたことにより、受講している科目以外の勉強にも時間が取れるようになったようです。
今後は英語や数学の点数を伸ばしつつ、他の科目にもWAYSの勉強法を使って成績を全体的に上げていってもらおうと思っています。
皆さんも個別指導塾WAYSで正しい勉強法を身に付け、大幅な成績アップを実現させましょう。
攻玉社中学校・高等学校の定期テスト対策、成績アップならWAYSへ
「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」は、これまで500校以上の中高一貫校の生徒を指導してきた実績があり、攻玉社中学校・高等学校の定期テスト対策のノウハウや、使用教材・カリキュラムについての情報も蓄積しています。
WAYSでは、間違えた問題の「解き直し」や、次回指導の冒頭での「確認テスト」で学習内容を定着させ、定期テストでしっかり得点できるようになることを重視しているため、実に中高一貫校生の82.9%が成績UPを実現しています。
成績アップの方法論や学習システムは、次の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
WAYSでは、各教室での無料学習相談・体験指導を受け付けています。
まずはお子さんの学習の状況や、勉強のお悩みについて、お気軽にご相談ください。次のリンクより、Webで今すぐ予約が可能です。
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