東洋大学京北高校1年生―余裕を持った学習で成績アップ!
東洋大学京北高校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は、高校1年の11月に入塾しました。入塾前の第2回定期考査(9月実施)では、数学Ⅱが74点、生物が56点、地学が56点でした。
しかし、入塾から2ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の第3回定期考査(12月実施)では、数学Ⅱが94点、生物が78点、地学が70点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は、多くの学生が試験対策として行っている学習と同じように、第2回定期考査の試験対策として試験2週間前から学習を開始し、問題集を1周終えた状態で試験に臨むことができるような学習を行っていました。
しかし、数学に関しては他教科と比較すると得意であると自負している教科であったため、試験前に問題集を演習していく形式の学習を行っておらず、試験の前日に授業ノートを開いて公式を確認する程度でした。
この教科間での学習時間・質の不均衡によって、本来であれば得意であるはずの数学で思うように得点を取ることができていない状況が生じていました。
日常的な学習習慣と思考能力の形成
そこでWAYSでは、学校での学習進度にあわせて学校から配布された問題集やプリントを解き進めていくことによる、問題演習を中心とした復習を行いました。
こまめに復習を行っていくことで演習量が自然に蓄積していき、また、解答・解説を読んでも分からない部分や問題を解き進めていく中での取っ掛かりとなる考え方を講師に解説してもらうことによって、問題を解くために必要な思考能力が円滑に形成されていきました。
試験前の学習時間を確保して成績アップ!
学校の進度に沿ってこまめに演習を中心とした復習を行うようになった結果、ゆとりをもって各教科の学習に取り組むことが可能となり、試験2週間前から開始する自主学習では、数学の学習に関しても問題集を1周することができるだけの時間的な余裕が生じました。
その結果、入塾から2ヶ月という短期間にも関わらず数学Ⅱの点数が94点へと向上し、それに引っ張られる形で生物が78点、地学が70点と、理系科目の点数が向上しました。
また数学Aについては得点としては減少してしまったものの、第2回定期考査では平均点未満であった点数が第3回定期考査では平均点よりも高い点数へと、相対的に評価すると向上しました。
今後の目標
この生徒は次回の目標として、今回点数が向上した数学と理科以外の科目でも点数を向上させ、学年順位で上位20位に入ることを掲げています。
第3回定期考査では理系科目の点数が第2回定期考査と比較して向上したものの、英語では思うように点が伸びず総合的な順位は学年の半分ほどだったためです。
WAYSでは目標を達成させるため、学習進度を確認した上での演習を中心としたこまめな復習による思考能力形成のサポートを引き続き行っていきます。
また英語においては文法事項の理解を深め、総合的な英語力を獲得していけるよう問題演習や長文読解を重ねていく中で、引っ掛かりやすい文法事項の使い方や和訳のやり方に関する解説を中心とした、適切な指導を行っていきます。
個別指導塾WAYSでは、このような学習計画を立てるのが苦手な生徒が多く入塾します。そして、こまめな復習を日常的に行い、試験直前期間には余裕をもって復習を行うことで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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