早稲田高校2年生―解説を読み込んで成績アップ!
早稲田高校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学3年の4月に入塾しました。入塾前の2学期中間テストでは、幾何が74点という状況でした。
しかし、入塾から4ヶ月間、当塾で学習していくことで、2学期期末テストでは幾何が88点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の勉強方法
この生徒は、入塾当初、「やればできる」と思っており、自宅での勉強習慣が全くありませんでした。
更に自宅ではスマホやテレビなどの誘惑も多く、結局は自発的に勉強ができない状態で「やればできる」けれども「やらない」状態が続いていました。
そこで、まずは授業に参加するだけでも2時間という演習量が確保できるということで、WAYSに入塾しました。
解説を読み込む
元々勉強ができないというわけではないため、勉強をし始めれば集中はできる生徒でした。
そのため、一刻も早く一人で自律した勉強ができるように「解説の読み方」を指導しました。
わからない問題があった場合、何分も悩むより、1分悩んでわからなければすぐ解説を見て解法を確認し、その後解説を見ずにもう一度自分一人で解くことに時間を使った方が効率的です。解説がわからなかったとしても、「◯行目までは理解できたが、この部分がわからない」というように具体的に理解できない箇所を見つけていくよう指導しました。
そうすることで、徐々に解説を読める力がついていきました。
解説の読解力向上で成績アップ!
解説が一人で読めるようになれば、講師の指導は最低限で済みます。
講師が指導する時間を最小限に抑え、2時間という授業の中で最大限に演習量を稼ぐことで学力を向上させていきました。
その結果として、入塾から4ヶ月時点では幾何を88点にまで成績を上げることに成功しました。
このように解説の読解力が向上すれば、演習時間も増えて、結果として成績は伸びていくのです。
今後の目標
この生徒の今後の目標は、内部推薦で大学に行くために、他教科も含めて安定した成績をとることです。
そのためにも、他教科についても自分で解説を読みながら、日々読解力をつけて一人でも自律した勉強ができるよう、努力を続けています。
個別指導塾WAYSでは、このような解説を読む力がない生徒が多く入塾しています。そして、解説の読解力を向上させることで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
- 個別指導塾WAYS市ヶ谷教室室長。上智大学理工学部物理学科卒。勉強が得意なことはもちろん、作編曲に必要な音大レベルの音楽知識も有し、ピアノ・バイオリンなど様々な楽器演奏を趣味としている。
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