京華中学校1年生ー効率の良い勉強方法を身に着けて成績アップ!
京華中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は1年生の3学期期末テストでは、幾何が46点、代数が40点という状況でした。
しかし、当塾で学習していくことで、2年生の1学期中間テストでは幾何が71点、代数が72点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の勉強方法
この生徒は家で勉強が出来ない生徒でした。部活のある日は帰宅後ご飯を食べてゲームをして寝てしまい、部活のない日は家でダラダラ過ごしていたとのことです。
数学は算数の頃から苦手で、中学校の入学当初から代数・幾何共に平均点を下回っている状況が続いていました。マイペースな性格に加えて、「受験が控えている」という危機感がないことが、一向に勉強するスイッチが入らない原因だったと思います。
「学習しなければならない」環境を作る
WAYSには水曜日2コマ通塾し、継続して学習に取り組みました。
塾で学習を阻害する誘惑はないため、ダラダラしてしまうことがありません。
また、当塾ではパーテーションを設置せず、隣で学習している生徒の顔が見えるような教室作りを行っています。
こうすることで、周りで集中して学習に取り組んでいる生徒たちの姿が目に入るため、中高一貫校生に不足しがちな競争心や緊張感を持って学習に取り組むことができるようになっています。
集中して学習するため、家庭学習で進める240分と塾で進める240分では問題集を進めるスピードに大きく差が出てきます。
普段から計画的に問題集を進め、定期テスト前には自信を持って問題を解くことができるようになっていました。
効率の良い勉強法を身に着けて成績アップ!
240分集中して学習を行うだけでも効果がありますが、大きく点数を上げるにはそれだけでは足りません。
そこで、WAYSの勉強方法を徹底的に指導しました。その中でも特に重要なのは以下の3点です。
①大問ごとに細かく丸つけをする
②間違えた場合は問題集にチェックをつけて、コマの最後に必ず解き直しを行う
③問題を解く時間を意識する(時間設定を行い、常にテストを意識する)
その日に間違えた問題の解き直しを講師がチェックすることにより、240分の学習内容がしっかり定着していることを確認しながら学習を進められました。それにより、入塾以前と比べて苦手な問題の演習量が増え、内容の理解度を高めて定期テストに臨むことができました。
その結果、1学期中間テストでは幾何の点数が71点、代数の点数が72点と大きく成績をアップすることができました。
今後の目標
代数、幾何ともに点数を大きく伸ばし、平均点を越えることができました。
引き続き現在の勉強方法を継続して、他の科目にも応用させることで総合得点を大幅アップしていくことが目標です。
既に「中だるみ」というステップは脱しつつあるため、定期テスト前の2週間以外は必要に応じて塾教材を活用し、予習や苦手分野を復習していきます。平均点以上を維持できている場合、予習・遡行学習・英検取得などの大学受験を見据えた長期的な計画を立てていくことも必要です。
個別指導塾WAYSには、このような効果的な勉強方法が確立できていない生徒が多く入塾します。WAYSの定期テスト勉強法を軸に、教科ごとに最適な勉強方法を学んでいくことで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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