【鎌倉女学院中学・高校の保護者の方必見！】定期テスト対策と進学実績を徹底解説！

鎌倉女学院中学・高校にお子さんを通わせている親御さんの中には、お子さんが定期テストで満足いく点数が取れなくて悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

鎌倉女学院中学・高校の定期テストでは、学校指定の教材を正しい勉強法でやり込めば高得点を狙えます。

本記事では、500校以上の中高一貫校生の指導実績のある学習塾が、鎌倉女学院中学・高校の定期テスト対策法や進学実績、成績アップ事例を紹介します。

中学から高校へ内部進学するには高校進学試験をクリアする必要がある

鎌倉女学院の中学3年生は1月に高校進学試験を受けます。

万が一赤点を取っても、補習を受ければ問題なく内部進学できます。

実際、進級・進学できなかった生徒はほとんどいません。

試験では英語は「プログレス」、数学は「4STEP」からの出題が多い傾向があります。

毎回の定期テストでしっかり対策を行い、知識を身につけていけば、高校進学試験も乗り越えられるでしょう。

成績に不安がある場合は、夏休みや冬休みなどの長期休暇を利用して総復習するのがおすすめです。

日々の学習の積み重ねが重要です。

鎌倉女学院中学・高校の定期テスト対策法

鎌倉女学院では、多くの生徒が理系科目で点数を落とす傾向にあります。

しかし、実際の問題の難易度は文系科目の方が高いのが特徴です。

ここでは、特に重要な英語と数学の定期テスト対策法をご紹介します。

それぞれの科目に適した学習方法を身につけることで、確実に成績アップを狙えるでしょう。

英語は難易度がやや高め。プログレスの例文の理解を固めるのが先決

英語の授業では「プログレス」を使用しているため、難易度がやや高めです。

しかし、効果的な対策法があります。まずは、プログレスの中のLook（例文）とRead（読み物）をしっかり理解することから始めましょう。

具体的には、英文を読んで日本語に訳せるようになるまで練習を繰り返すことが大切です。

この過程で、文法や語彙の知識も自然と身につきます。

例文の暗記ではなく、文脈の中での使い方を理解することで、応用力も高まります。

定期的に音読練習を取り入れると、リスニング力の向上にもつながるでしょう。

数学は体系数学問題集・4STEPをやり込めば高得点を狙える

数学の授業では「体系問題集」と「4STEP」が使用されます。

数学の定期テスト対策では、テスト範囲を3周繰り返し勉強する勉強法がおすすめです。

1週目では全ての問題を解き、間違えた問題に印をつけます。

2週目は印をつけた問題のみを解き直し、そして3週目で再度、間違えた問題や不安のある問題を解き直して、知識を定着させます。

解き方を暗記するだけでなく、なぜその解法になるのかを考える習慣をつけると、応用問題にも対応できるようになるでしょう。

鎌倉女学院高校の進学実績・大学合格状況

鎌倉女学院高校は、常に高い進学実績を誇る学校として知られています。

国立大学では、東京大学や京都大学、私立大学では、早稲田大学や慶応義塾大学などの最難関校に卒業生を送り出しています。

ここでは、過去3年間の主要な国立大学および私立大学への合格者数を詳しく見ていきましょう。

国立大学の合格者数

大学	2023年度	2022年度	2021年度
東京大学	0	1	0
京都大学	0	0	1
一橋大学	1	0	0
東京外国語大学	2	2	3
大阪大学	0	1	0
名古屋大学	0	1	0
九州大学	0	0	1
北海道大学	1	0	0
筑波大学	1	0	0
お茶の水女子大学	3	0	0
横浜国立大学	3	3	4

参照：鎌倉女学院中学校高等学校「令和5年度（令和6年3月）卒業生 大学合格状況（抜粋）」

私立大学の合格者数

大学	2023年度	2022年度	2021年度
早稲田大学	43	36	24
慶応義塾大学	19	17	16
上智大学	54	33	23
東京理科大学	21	9	6
明治大学	54	43	44
青山学院大学	37	20	16
立教大学	72	39	49
中央大学	26	17	15
法政大学	24	15	22
国際基督教大学	3	3	1
津田塾大学	13	10	3

参照：鎌倉女学院中学校高等学校「令和5年度（令和6年3月）卒業生 大学合格状況（抜粋）」

鎌倉女学院高校の指定校推薦枠

鎌倉女学院高校は、2024年度入試において92大学もの指定校推薦枠を保有しています。

早稲田大学や慶應義塾大学をはじめ、東京理科大学、明治大学など、多くの有名私立大学への推薦枠があります。

文系理系問わず多様な学部に推薦枠があり、生徒は幅広い選択肢の中から進路を選択することが可能です。

大学	学部	推薦枠数
慶応義塾大学	商・理工	5
早稲田大学	文・文化構想	2
東京理科大学	理・工・経営	3
学習院大学	理・文・経済	6
明治大学	理工	3
青山学院大学	総合文化政策・理工	2
立教大学	文	1
中央大学	商・法・理・総合政策	4
法政大学	グローバル教養	1
国際基督教大学	教養学部	1

参照：鎌倉女学院中学校高等学校「指定校推薦のある大学（令和6年度入試 抜粋）」

鎌倉女学院中学の成績アップ事例

中高一貫校専門 個別指導塾WAYSでは、以下のように多くの生徒の成績アップをサポートしてきました。

ここからは、鎌倉女学院中学校の生徒の成績アップ事例を3つ紹介します。

中学1年：3か月で英語が45→83点にアップ！

この生徒は中学1年の11月に塾に入った時点で、英語の定期テストが45点と苦戦していました。

しかし、塾での3ヶ月間の学習で状況は一変します。

「プログレス」に特化した対策として、まず文法問題集を使って体系的に英文法を復習。

次に、学校指定の本文を徹底的に暗唱し、Readの内容理解に努め、キーセンテンスの暗唱と重要な単語・熟語の暗記にも取り組みました。

その結果、学年末テストでは英語が83点にアップ。

わずか3ヶ月で38点もの大幅な成績アップを達成しました。

正しい勉強法でテスト対策に取り組むことで、短期間でも大きな成果をもたらすことを示している事例です。

中学2年：英数2科目で39点アップ！

この生徒は、中学2年の7月末の入塾時、前期中間テストの成績は英語41点、数学57点でした。

入塾後、1ヶ月間の学習で、期末テストでは英語62点、数学75点と大幅にアップさせることに成功しました。

ポイントは、苦手単元の重点的な演習と緻密な学習計画です。

英語は「新中学問題集」で文型や不定詞を、数学は「シリウス」で二次関数や面積比を徹底的に演習しました。

講師とテスト対策の計画を立て、わからない問題はすぐに質問することを心がけて勉強に取り組んだのです。

テスト2週間前からは範囲の復習を行い、最後は確認テストで知識の定着度を確認し、万全の状態で定期テストに臨み、高得点を取ることができました。

中学3年：英数2科目で53点アップ！

この生徒は中学3年の1月に入塾した時点で、後期中間テストの成績は数学53点、英語24点と苦戦していました。

しかし、わずか2ヶ月の集中学習で、後期期末テストでは数学73点、英語57点と大幅にアップ。

成功の要因は、塾に通い、集中できる環境で、1コマ120分の学習に取り組んだことです。

教材は最低3周ほど演習を繰り返し、小テストで苦手分野を明確化。時間配分の練習も行いました。

これまでのように、試験直前に慌てて勉強するのではなく、計画を立てて少しずつ進めてった結果、大幅な成績アップを実現したのです。

まとめ｜鎌倉女学院中学・高校の定期テスト対策ならWAYSにお任せください！

WAYSは500校を超える中高一貫校の生徒を指導してきた豊富な経験があります。

その経験を活かして、多くの生徒の成績アップを実現してきました。

もちろん、鎌倉女学院中学・高校の生徒にも対応しています。

学校で使う教材や定期テストの出題傾向などもデータで管理しているので、点数アップに直結する指導を行うことが可能です。

もし「定期テストの点数が思うように取れない」「授業の内容についていくのが難しい」と感じているなら、WAYSの無料学習相談を利用してみてください。

お子さんの状況をヒアリングさせていただき、一人ひとりに合った学習計画を提案します。