京都府立洛北中学校2年生ー解き直しの徹底で成績アップ!
京都府立洛北中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の4月に入塾しました。入塾前の1年生3学期期末テストでは、数学基礎が48点、数学発展が19点という状況でした。
しかし、入塾から3ヶ月間、当塾で学習していくことで、2年生1学期期末テストでは数学基礎が79点、数学発展が42点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は入塾時、勉強の習慣はあったのですが、なかなかテストの点数に反映されないという状況でした。
理由としては、学校で使用している『体系数学問題集』をテスト前に一通り解いているものの、間違えた問題や苦手な問題を放置したままにしていることが原因でした。
間違えた問題の解き直しが疎かになっていたことにより、その問題が定期テストまでに「自力で問題が解ける」状態になっていなかったのです。
また、苦手な問題に手をつけないでいたため、基礎知識も十分に定着していない状態でした。
その結果、テスト勉強をしているのにも関わらずその努力が点数に反映されないという状況にありました。
まずは間違えた問題の見直し
そのような状況を改善すべく、WAYSではまず間違えた問題の見直し、解き直しを徹底して行いました。
自分の間違えた問題を見直すことにより、自分の間違えやすい傾向を発見でき改善することができます。
この生徒の場合、入塾当初は括弧をつけるべきところで括弧をつけず計算していたことによる計算ミスが多い状態でした。
見直しを行った結果、計算を丁寧に行う癖がつき、また、間違えた問題全てで解き直しを行うことにより問題を「自力で解ける」ようになったのです。
間違えた問題の解き直しを丁寧に行うで成績大幅アップ!
計算を丁寧に行う癖がついたおかげで計算ミスも減り、また今まで避けていた苦手な問題に取り組むことで足りない基礎知識を補うこともできました。
もともとこの生徒は勉強の習慣がついており、集中力もしっかりとあったためWAYSでの120分を最大限に有効活用してくれたことも点数アップに繋がった大きな要因の一つです。
WAYSでの指導と本人が努力してくれた結果、入塾してわずか3ヶ月ほどで数学基礎は79点、数学発展が42点と大幅に点数アップすることができました。
今後の目標
この生徒の今後の目標は、まず数学基礎、発展両方の点数を平均点以上にすることです。
現在では基礎問題だけでなく、難易度の高い発展問題にも授業中にしっかりと取り組んでくれています。
個別指導塾WAYSでは、このような勉強の習慣はあるがなかなかテストの点数に反映されない生徒が多く入塾します。
そして、間違えた問題の解き直しをする、WAYSの勉強法を実践することで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
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個別指導塾WAYS四条烏丸教室 教室職員 立命館大学文学部卒。
学生時代含め5年間の個別指導塾でのアルバイト経験を活かし、勉強面だけでなく、生徒一人一人に寄り添った指導を目指し取り組んでおります。
趣味は映画観賞。
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