海城中学校3年生~春休みでの苦手の総復習と先取り学習で成績アップ!
海城中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の12月に入塾しました。入塾前の2学期中間テストでは、数学Aが12点、数学Bが26点という状況でした。
しかし、入塾から5ヶ月間当塾で学習していくことで、1学期中間テストでは数学Aが63点、数学Bが52点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒の入塾時の学習状況は、試験対策も2、3日前からのみということからもわかるように、全くと言っていいほど演習量が足りていない状況でした。
学校教材の『システム数学』については、1周も終わらせることなくテストへ臨んでいたため、肝心のテストでは標準問題どころか基礎問題にも苦戦するありさまでした。
その結果取ってしまった12点、26点という点数に危機感を抱いたこの生徒は、一から勉強法を指導するWAYSへ通うことを決意したのです。
演習量の確保と同じ教材を何周も解くことを徹底
WAYSでは通常の個別指導より長い1コマあたり120分の指導を行いますので、この生徒のように週3コマ通うと360分、つまり6時間勉強することになります。
もともとこの生徒は日々の演習量がほとんどなく、WAYSの指導だけでも平均して1日1時間の勉強時間確保という大幅な改善となりました。
また、間違えた問題を解き直すという習慣が身についていなかったため、間違えた問題を徹底的に繰り返し、5回以上解くことで確実に解き方・考え方を定着させていきました。
春休みでの復習と予習で成績アップ!
学校で通常授業がある期間は、駆け足で進む授業に追いついていくのがやっとで、遡って既習範囲の復習をする余裕はありません。
しかし、WAYSで春・夏・冬と年3回行う季節講習で今までの取りこぼしを復習することで、次学期の学習をよりスムーズに進められるようになります。
この生徒も春期講習で入塾前から苦手だった単元の総復習を行い、その上で次回のテスト範囲までの予習しました。
復習だけでなく予習も行ったことで学校の授業の理解が深まり、授業時間を有効活用できるようになった結果、大幅な成績アップに繋がったのです。
今後の目標
この生徒の今後の目標は、数学A・Bともに8割以上の点数を取ることです。
今後は数学だけでなく英語も含め、定期試験までに学校教材の問題演習を最低3周やりきれるペースで学習管理を行い、進捗状況に応じて自宅学習のサポートもしていきます。
個別指導塾WAYSでは、このような勉強習慣を確立できていない生徒が多く入塾しています。
そして、日々の演習時間を確保すること、講習期間に予習・復習をしっかり行うことで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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