本郷高校1年生―学校配布問題集の徹底演習で成績アップ!
本郷高校1年生の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は高校1年の11月に入塾しました。入塾前の2学期中間テストでは、数学Ⅰが38点という状況でした。
しかし、入塾から1ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の2学期期末テストでは、数学Ⅰが76点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は入塾前から、試験1週間前になると1日当たり4時間ほど試験勉強をする習慣がありましたが、それ以外の期間ではまったくと言っていいほど自主学習をしていませんでした。
また、学校配布問題集の『高校リード問題集』(英語)や『チャート式(青)』(数学)に関しては、試験前でもほとんど行っていませんでした。
試験前だけで見ると十分な勉強時間を確保しているものの、試験に直結する学校配布問題集の演習量が不足しており、その結果として思うように点数が取れていない状況だったのです。
学校配布問題集の演習を徹底
そのためWAYSでは学校配布問題集を用いた学習を徹底しました。
具体的には英語であれば『高校リード問題集』を、数学であれば『チャート式(青)』をそれぞれ演習してもらい、解き方や解説の示している意味が分からない問題に対して、講師が適切に解説を行っていきました。
また、恒常的な学習習慣による演習の積み重ねが必要であったため、以下の2点を自主学習の内容として提示しました。
1)WAYSで演習した問題に関しては、2日後に自宅でもう一度解き直し、復習を行う。
2)通塾日および(1)を行う日以外であっても、英単語帳を用いた語彙力の増強や『高校リード問題集』や『チャート式(青)』を用いた自主学習を進めていく。
学校配布問題集の理解で成績アップ!
学校配布問題集を解き進め、問題演習の時間・量を増やしていったことにより、学習内容への理解が以前よりも深くなり、また、問題を解く際に必要とされる思考能力も成熟しました。
その結果、入塾から1ヶ月という短い時間で、数学Ⅰの点数が76点と大きく向上しました。
英語については惜しくもあと数点の差で平均点に届きませんでしたが、平均点から15点ほど下回っていた前回と比較すると大きく差を付けられることがなく、改善傾向にありました。
今後の目標
この生徒は次回以降の目標として、英語・数学・理科の3教科において安定して平均点以上を取ることを目標として掲げています。
2学期期末試験では数学Ⅰの点数が大幅に向上し平均点を越えることができましたが、英語や数学A、理科については残念ながら平均点に届かなかったためです。
生徒の目標実現のためにもWAYSでは自主学習内容に関する提案とその進捗状況の確認をより一層しっかりと行い、また、苦手な学習内容に対してはただ答えを説明するのではなく、問題に対する上手いアプローチ方法を解説することで思考能力の成長に繋がる適切な指導を行っていきます。
個別指導塾WAYSではこのような、何をどのように勉強していくのが良いのか分からない生徒が多く入塾します。
そして、学校配布問題集の演習を重ねていくことで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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