江戸川学園取手中学校2年生―納得できるまで徹底確認で成績アップ!
江戸川学園取手中等部の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の8月に入塾しました。入塾前の1学期中間テストでは、英語が76点、数学が67点という状況でした。
しかし、入塾から4ヶ月間、当塾で学習していくことで、2学期期末テストでは英語が83点、数学が100点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
入塾前のこの生徒は、しっかりと教科書を読んでおらず、理解も十分ではありませんでした。
体験指導で英語を指導した際に感じたことを表現するならば、直感で理解してはいるが説明できる状態まで落とし込んでいない、いわゆる「わかった気になっている」状態です。
そのため、記号選択や穴埋め問題などは直感で正解はできるものの品詞や文構造など文法を確認すると、自分でもうまく解説できなかったのです。
このままではいくら学習をしたとしても、学習内容を理解しきれていないため、英作文や文章読解などで点数を取れなくなっていくことが目に見えていました。
学習習慣と学習環境の変化で楽しいと感じることができた!
この生徒が以前から自覚していた短所は、集中力のなさです。
理由は単純明快で、自宅にはスマホやゲームなど遊びを誘惑するものが多くあり、飽きてくるとつい手を伸ばしてしまうからでした。
しかし、WAYSでの2時間指導に慣れてくるにつれ家でも学習習慣がつき、きちんとメリハリをつけて勉強できるようになったそうです。
また、今までは「なんとなく」理解しただけで終えていた勉強も、わかりやすく解説をしてくれる講師がいるため、「納得できるまで」理解を深めることができました。
定期テスト直前はより集中して勉強するために、WAYSで行っている日曜開講特訓にも参加するようになりました。
納得するまで問題を解こうという学習意欲で成績大幅アップ!
日曜開講特訓など、通常指導だけでなく直前の学習にも注力した結果、英語が76点、数学が67点という状況から、英語が83点、数学が100点と、大きく成績を伸ばすことができました。
文章読解能力の向上が点数アップに繋がった英語はもちろん、理論を自分でも解説できるまで理解した数学は100点という素晴らしい結果を出せたのです!
この生徒の長所には、納得するまで質問を行う学習意欲があります。
解説を行う時間講師がいつでもいるWAYSという学習環境が学習意欲と相乗効果となった良い例だと私は考えます。
今後の目標
今後の生徒の目標は、1科目あたりの得点を9割以上取ることです。
大学進学を視野に入れて考えると、得意な科目が多い方が取れる選択肢も多く、将来の夢も広がっていきます。
塾での学習意欲を自宅学習でも発揮して、自分で設定した目標に向けて一歩ずつ進んでいってほしいと思います。
そのためのサポートを今後も行っていけたら幸いです。
個別指導塾WAYSでは、このような、本来やればできる能力があるにもかかわらず、学年が変わったら何とかなるだろうと考え、現状を受け入れたままの生徒が多く入塾します。
そして、少し意識を切り替えて学習習慣を身に付けることで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!

佐藤竜也

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