浅野中学3年ーわからない問題を塾で理解して成績アップ!
浅野の成績アップ事例をご紹介します。
この生徒は6月に入塾し、入塾前の1学期中間の成績は英語aが64点(平均点63点)、数学1が30点(平均点52点)、数学aが78点(平均72点)、順位は100位前後でした。
しかし、入塾から3ヶ月当塾で学習することで、夏休み明けのテストでは英語合計で85点、数学合計72点を取り、順位が50位前後まで上がりました。
なぜこれほど大幅に成績が上がったのか、その理由をお伝えいたします。
入塾前の状況
この生徒はどの科目も概ね平均点を上回っていて、決して悪いとは言えない成績でした。しかし進学後選抜される「英数クラス」には、もう一息の成績が必要でした。浅野は40-50位くらいまでの生徒が「英数クラス」として選抜されます。この生徒は1学期中間の成績が100位前後と必要な順位に達していませんでした。
成績を上げるためには平均点を大きく下回っている数学1の改善が必要でした。
成績が上がらなかった原因は、わからないことを放置していたことでした。浅野は比較的課題が多めに出されます。どの生徒もまずは終わらせることを優先しますが、もしわからない問題があってもその場で聞けないと、すぐに次の課題が渡されて聞く機会を逃してしまいます。
こういった事情もあり、わからない問題が増えていき、成績が上がらなかったようです。
「わからない」を「わかる」に変えられる環境
入塾後まず大きく変わったのは、勉強の環境です。この生徒はとても真面目で、わからなくても赤で正しい答えを書くようにはしていましたが、なぜそれが正しい答えなのかわからないときもありました。その点WAYSでは担当講師がいるので、わからない問題があればその場で聞くことができます。
その生徒は入塾前の中間テストの成績にショックを受けていたせいか、入塾後はとても集中して勉強に取り組んでいました。
質問することでこれまで溜めこんでいた疑問点を解消し、講師を上手く使って力をつけていったのです。
塾での勉強を自習にも生かして成績アップ!
またこの生徒は塾という集中できる環境で勉強しはじめたことで、家での勉強にもいい影響があったと言います。塾で勉強しているときのことを思い出し、家に帰ってもスマホなどの誘惑を遠ざけて勉強していたようです。
スマホを遠ざけて勉強したのは良い判断だったのでしょう。家で集中して勉強するためには、自分が集中できる環境を整えることはとても重要です。特に現代は誘惑が多いため、家で集中できないという生徒も多いです。この生徒も気が向かない数学1を塾で勉強していました。
そして指導の結果、入塾した後のテストでは英語で合計85点、数学で合計72点、順位は英数クラス圏内の50位前後の成績を取ることができました。成績が上がった理由を本人に聞いてみると、一番最初に「わからなかったところを聞けるようになったこと」だと話してくれました。
今後の目標
この生徒の目標は「英数クラスに入ること」です。自信がついたこの生徒は、徐々に成績が上がる実感がわいて、学習に対する手ごたえがあると力強く語ってくれました。保護者の方からも「学習に対して前向きになってきた」とお話しいただきました。彼がこれから高得点を維持して、英数クラスに入ることは十分期待できます。
個別指導塾WAYSではわかりやすい解説はもちろんですが、それ以上に演習量の確保を大切にしています。それは成績を上げるためにはほぼ間違いなく演習量が必要だからです。この生徒のように塾で演習時間を確保することで、普段の学習で役立てるヒントをつかみ、成績を上げているケースも多くあります。
これまで一人で勉強して成績が上がらなかった方は、是非当塾にお問い合わせください。
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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