駒場東邦中学校2年―WAYS勉強法を徹底して成績アップ!
駒場東邦中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学1年の3月に入塾しました。中学1年の学年末テストでは、数量が60点、図形が23点という状況でした。
しかし、当塾で学習していくことで、中学2年生の1学期期末テストでは数量が80点、図形が63点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の勉強方法
この生徒は入塾時、家で集中して勉強ができない生徒でした。
机に向かっている時間はあるものの、集中して学習に取り組んでいる時間が少ないため、学習効率が低下してしまっていました。特に、苦手な数学は『体系数学 発展編』の課題を終わらせるだけで、間違えた問題の解説に目を通さず、復習もできていませんでした。
また、この学校は授業の進度が早く、学校のカリキュラムが大学受験に特化したものになっています。したがって、中学時代にしっかり基礎を身につけ、定期テストで結果を出し続けることは大学受験への大切な土台ともなります。
学習環境と学習方法の改善
WAYS入塾後は週3コマ通い、代数と幾何を学習しました。
塾では自宅よりも集中して学習できるため、家庭学習で進める120分と塾で進める120分とでは「問題演習を進めるスピード」に大きく差が出ます。
しかし、120分集中して学習を行うだけでは大幅な点数アップには至りません。それを可能にするために、勉強方法の改善を行いました。
当塾オリジナルの勉強方法の中でも、特に集中的に指導したのは以下の3点です。
①大問ごとに細かく丸つけをする
②間違えた場合は問題集にチェックをつけて、120分指導の最後に必ず解き直しを行う
③問題集のテスト範囲を1周解き終わったら、チェックのついている問題をもう一度解く(2周目)
その日に間違えた問題の解き直しを講師がチェックすることにより、学習内容がしっかり定着しているかを確認しながら学習を進めることができました。また、間違えた問題を2周3周と繰り返し解き進めました。これにより、内容の理解度を高めて定期テストに臨むことができました。
覚えた解法をその日のうちに定着させる
当塾オリジナルの勉強方法の他に、「先生に1つ質問したら塾の教材から類題を2題解く」というルールを設けて学習に取り組んでいただきました。
また、指導の最後には必ず「確認テスト」を行い、その日に学習した範囲がしっかり定着しているかどうかをチェックしていきました。
以前と比べて学校課題を進めるペースは遅くなってしまいましたが、その分学習範囲の定着具合は増し、問題集を解きなおした際の正答率が大幅に上がりました。
今後の目標
まずはWAYS入塾後に上がった成績をしっかり維持することを最低目標とし、さらに上を目指していきます。
数量は平均点を超えることができたので、今後も現在の勉強方法を継続していきます。図形は平均点を下回りましたが、力は確実についてきているため引き続き学習を進めていきます。
個別指導塾WAYSでは、このように効果的な勉強方法が分からない生徒が多く入塾します。そして、WAYSの定期テスト対策勉強方法を軸に、教科ごとに最適な学習をしていくことで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!

個別指導塾WAYS

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