駒場東邦中学校3年生ーわからなかった問題の類題を繰り返し解いて成績アップ!
駒場東邦中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学3年の12月に入塾しました。入塾前の2学期期末テストでは、英語Bが20点という状況でした。
しかし、入塾から3ヶ月間、当塾で学習していくことで、3学期期末テストでは英語Bが42点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の勉強方法
この生徒は家で勉強ができない生徒でした。部活のある日は家に帰ったらご飯を食べてゲームをして寝てしまい、部活のない日は家でダラダラ過ごしていたとのことです。
自宅学習をする際も、「効果的な勉強法」がまだ自分の中で確立されていなかったため、自習を上手に回すことができていませんでした。さらには、そのことが勉強へのモチベーションを下げる一因にもなっていました。
学習方法の改善
WAYSでは部活動が休みの日に週3コマ継続して学習に取り組みました。
集中して学習できるので、家庭学習で進める120分と塾で進める120分では「問題演習を進めるスピード」に大きく差が出ます。普段から計画的に問題演習を進められたため、テスト2週間前には他の暗記教科を学習する時間を確保できるようになりました。
しかし、120分集中して学習を行うだけでは大幅な点数アップには至りません。それを可能にするために、勉強方法の改善を徹底的に指導しました。
WAYSの勉強方法の中でも、特に集中的に指導したのは以下の3点です。
①大問ごとに細かく丸つけをする
②間違えた場合は問題集にチェックをつけて、120分指導の最後に必ず解き直しを行う
③問題集のテスト範囲を1周解き終わったら、チェックのついている問題をもう一度解く(2周目)
その日に間違えた問題の解き直しを講師がチェックすることにより、120分の学習内容がしっかり定着しているかを確認しながら学習を進めることができました。
また、1周のみ解いて終わっていた問題集を、間違えた問題のみ2周3周と繰り返し解き進めました。これにより、内容の理解度を高めて定期テストに臨むことができました。
「分かる」から「できる」へ
覚えた解法をその日のうちに定着させる
「積極的に質問する姿勢」を評価し、そこを生かしつつ、「先生に1つ質問したら塾の教材から類題を2題解く」というルールを設けて学習に取り組んでいただきました。
また、指導の最後には必ず「確認テスト」を行い、その日に学習した範囲がしっかり定着しているかどうかを毎指導チェックしていきました。
以前と比べて学校課題を進めるペースは遅くなってしまいましたが、その分学習した範囲の定着具合は増し、2周目の正答率が大幅に上がりました。
その結果、3学期期末テストでは英語Bの点数が42点と大きく成績をアップすることができました。
今後の目標
まずは3学期期末テストで上がった成績(順位)を次回のテストで維持することが目標です。維持ができれば、そこが自分の「現在の実力」になります。
英語Bは大幅に点数が上がったものの、依然平均点を下回ってしまっている状況です。現在の勉強法を継続し、平均点超えを目指していきます。
駒場東邦中学校では、学校のカリキュラム自体が大学受験に特化したものになっています。したがって、しっかりと定期テストで結果を出し続けることが、大学受験への大切な土台となります。
個別指導塾WAYSには、このような効果的な勉強方法が確立できていない生徒が多く入塾します。WAYSの定期テスト勉強法を軸に、教科ごとに最適な勉強方法を学んでいくことで成績を上げていっています。学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!

個別指導塾WAYS

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