明治大学付属中野中学校2年生―最適な学習環境に身を置くことで成績アップ!
明治大学付属中野中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年生の8月に入塾しました。入塾前の2学期中間テストでは、英語(1)が42点、英語(2)が23点、数学(1)が51点、数学(2)が37点という状況でした。
しかし、入塾から3ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の2学期期末テストでは英語(1)が67点、英語(2)が60点、数学(1)が68点、数学(2)が79点と、大きく成績をアップすることができました。それに応じて通信簿は10段階評価で英語5→7、数学6→8にアップしました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
入塾時は全く勉強していなかったと伺っています。当時は部活が終わると19:30頃に帰宅し、22:30頃に就寝していたとのことです。勉強するための時間は確保できていましたが、好きなゲームにはまっていて中々勉強する気になれなかったとのことです。
そんな折、お母様から当塾を勧められ、最初は「嫌だなあ」と渋々来たようです。
学校のテキストは、英語がNEW TREASUREやシリウスを、数学が新中学問題集を使っています。宿題は、英語は1学期に1回、数学は各試験前に1回出ます。宿題は提出期日前になると急いでざっと終わらせていたようです。
最適な勉強環境に身を置く!
必ず週2回、各回2時間は塾で勉強することになり、時間中はとても集中して取り組むことができています。また、宿題も余裕を持って進められています。
数学は主に新中学問題集を解いていますが、ただ提出するために勉強しているのではなく、自主的に、より学習内容を定着させる仕方で宿題をするようになりました。解答・解説を見ても自分で解決できないところはすぐに先生に聞き、効率よく宿題を進めることができています。
加えて、さらに学習内容の定着を図る工夫をしていました。自力で解けた問題は赤丸をつけ、そうでない問題は青丸をつけるようにしていました。そして、青丸の問題はすぐにその場で解き直しをしていました。
自主的に学習の定着を図る、その積極性が素晴らしかったのでとても感心しました。
学習習慣の定着で成績大幅アップ!
入塾して3ヶ月もすると週2回2時間ずつの勉強が身についてきて、難なく勉強に取り組むことができるようになりました。授業前に先生にその日の目標を宣言することも、目標意識を高める上で役に立っているようです。
こうした努力の結果、英語(1)が42点→67点、英語(2)が23点→60点、数学(1)が51点→68点、数学(2)が37点→79点と飛躍的に伸びました!
本人も非常にうれしかったと言っています。返却されたテストもすべて解き直し、次回のテストへ向けてまたコツコツと勉強に励んでいます。
なによりも、こうした日々の努力が結実し、自信をつけてきている様子を見るのは指導する側にとってもこの上ない喜びです。
今後の目標
今後の目標は、「今の勉強習慣を継続していくこと」とのことです。前回の2学期末テストの解き直しをして、特に数学の計算ミスの多さを痛感したとのことです。
もしも計算ミスがなければ90点以上はいけたとのことで、この悔しさをバネに日々の勉強で「計算ミスを減らす工夫」をしていくよう意識が高まった様子です。
小学生のときの夢は数学の教師になることだったそうですが、中学2年生の今はまだ決まっていないとのことです。今後が楽しみです。
個別指導塾WAYSでは、このように以前は勉強の習慣がなかった生徒が多く入塾します。そして、最適な勉強環境に身を置くことで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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