この生徒は入塾前の中1学年末テストでは英語が56点、代数が7点という状況でした。
しかし、WAYSで学習していくことで、次の中学2年生1学期中間テストでは、英語が80点、代数が42点と、大きく成績をアップさせることができました。
理由は、定期テストまでに何をすべきなのか、という学習計画をしっかりと立てたことでした。
詳しく解説いたします。
このページの目次
入塾時の学習状況:宿題がなく自宅勉強が減り、授業内容が分からなくなっていた
この生徒は、学校から宿題が出されないために何を勉強してよいのか分からない状況でした。
そのために勉強時間自体も減ってしまっていました。
さらには、勉強時間が減ったせいで学校で今何をやっているのかも分からなくなってくる……、という悪循環に陥っていました。
テスト計画を一緒に立てよう
英語・数学は積み重ねの科目です。
よって、定期テストまでに
① 苦手な単元の復習をする
② 学校の進度についていく
など、今何をすべきなのか、優先順位を整理しながら学習を積み重ねる必要があります。
入塾当初は中1の内容に大量の取りこぼしがあったため、定期テストまでの計画を立てながら、まずは前学年の教材を用いて復習に取り組みました。
WAYSでは学校教材を指導の中心に置いています。
英語は『ニュートレージャー』のキーポイント対策と『文法問題集』の演習を行い、数学は『体系問題集』を演習しました。
「○○の問題集の△ページから△ページを◇周終わらせよう」と、計画を一緒に考えながら勉強を進めたことで、定期テストまでモチベーションを維持することができました。
前学年の復習+ニュートレジャー2周で成績大幅アップ!
一緒に立てた計画に従って、春休みの間に苦手単元をおさらいしました。
その後、1学期中間テストまでに学校教材でテスト範囲を2周したことにより、英語の点数を平均点付近から24点も跳ね上げることに成功しました。
将来を見据えて大学受験に備えるためには、自立学習の術を身につけることが大切です。
それには、日々の定期テストに向けて計画を立て、実行していくことが何よりの練習となります。
まずは「何を勉強したらいいか分からない」「計画を立てても実行できない」などの問題を解決し、徐々にレベルアップしていきましょう。
今後の目標:他の科目でも点数を上げていきたい
1学期中間テストでは、大きく英語・数学の点数を上げることができました。
次は他の教科にも今回行った勉強方法を活かし、全体的な学力アップを目指しています。
中だるみしやすい中学2年生の間に、学習スタイルを確立してしまうことが重要です。
個別指導塾WAYSでは多くの生徒がWAYSに通い、正しい勉強法を身につけて結果を出しています。
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「中だるみ」中高一貫校生の対処法はこちらの記事で解説しています
私立中学・中高一貫校を辞めたいとお子さんが感じた時の対処法はこちらの記事で解説しています
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WAYSでは、間違えた問題の「解き直し」や、次回指導の冒頭での「確認テスト」で学習内容を定着させ、定期テストでしっかり得点できるようになることを重視しているため、実に中高一貫校生の82.9%が成績UPを実現しています。
成績アップの方法論や学習システムは、次の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
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