【勉強時間VS勉強量】1日の学習予定の立て方
受験勉強の計画を立てる際1日の予定を
勉強時間で決める人
勉強量で決める人
がいると思います。
勉強時間、勉強量どちらを基準に1日の学習予定を立てるのがよいのか比較していきます。
勉強時間基準
この日は放課後に○時間、夕飯食べた後に○時間勉強する。
1日の予定を組みやすい
勉強時間から1日の勉強予定を立てるとき
その日の他の予定の空き時間から、勉強時間が算出できます。
質、量が安定しない
決められた勉強時間で勉強の質が変動するので
勉強できる量が安定しません。
一定時間内でどれだけ勉強が進むかは日々変わります。
長中期的な計画から予定を立てづらい
1日何時間勉強すれば計画通りに進められるかわかりづらいです。
長期的な計画がない人は、とりあえず勉強時間で1日の学習予定を立てましょう。
勉強量基準
この日は放課後に○○を△まで、夕飯食べた後に○○を△まで勉強する。
全体的な計画から予定を組みやすい
全体の勉強量を1日単位で割り出すだけなので、
全体的な計画があれば、1日の勉強量を算出しやすいです。
気分によって早く終わらせれる
設定した勉強量を早く終わらせれば、自由な時間が増えるため、
効率を重視した勉強ができます。
時間を浪費しがち
勉強時間を決めていないので、
時間を気にせずダラダラやって
勉強が無駄に長引く可能性があります。
まとめ
勉強時間基準は、勉強時間が取れない人、長期学習計画がない人
勉強量基準は、勉強時間が有り余っている人、長期学習計画がある人
がやりがちな予定の立て方です。
どちらも一長一短なので、これら特徴を理解し、
場合によって、組み合わせて予定を立てていくのが良いでしょう。
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