横浜女学院中学・高校にお子さんを通わせている保護者の方の中には、「学校での使用教材やカリキュラムを知りたい」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
本記事では、これまでに500校を超える中高一貫校生を指導してきたWAYSが、横浜女学院中学・高校で使用されている教材やカリキュラムについて詳しくご紹介します。
お子さんの今後の学習のヒントとして、ぜひご活用ください。
このページの目次
横浜女学院中学・高校の使用教材一覧
ここでは、中学1年生から高校2年生までに使用される教材について紹介します。
※WAYS調べ（使用教材は年度によって異なる場合があります）。
中学1年生
| 科目 | 教材名 |
| 英語 | NEW TREASURE |
| 数学 | システム数学 |
中学2年生
| 科目 | 教材名 |
| 英語 | NEW TREASURE |
| 数学 | システム数学 |
中学3年生
| 科目 | 教材名 |
| 英語 | NEW TREASURE 新中学問題集 中学必修テキスト |
| 数学 | システム数学 Focus Gold |
高校1年生
| 科目 | 教材名 |
| 英語 | EARTHRISE |
| 数学 | システム数学 Focus Gold チャート式 |
高校2年生
| 科目 | 教材名 |
| 英語 | Heartening |
| 数学 | システム数学 Focus Gold |
横浜女学院中学・高校のカリキュラム
横浜女学院では6年間の一貫教育を通じて、単なる知識習得にとどまらない実践的な学力を育成しています。
特に英語と数学では思考力と問題解決能力を重視したカリキュラムを展開しています。
英語
英語教育は、英語を学ぶ段階から、英語で学ぶ段階への発展を目指しています。
6年間で「読む・書く・聴く・話す」の4技能の基盤を築き、英語で思考し他者と協力して行動する力を育成。
実用的な英語力向上に加え、多様な価値観に触れながら英語を使って何を実現するかを考える力を養います。
単なる知識にとどまらない英語力を習得し、言語ツールとして「英語で考える」思考力を獲得することで、様々な場面で活躍できる力を身につけます。
数学
数学教育では、考える過程を通じて思考力を身につけ、問題解決を図ることを重視しています。
パターン学習と本質的理解を両立させることで「数学のおもしろさ」を体感させ、物事を多角的に捉える視点と複雑な問題を簡潔に処理できる論理的思考力を育成。
この目標を達成するために、基本事項の徹底的な定着、授業と家庭学習の継続的な積み重ね、応用問題への積極的な挑戦を大切にした指導を展開しています。
大学受験では定期テスト対策が最も重要！
大学受験で成功するためには、定期テストの勉強こそ最優先で取り組むべきです。
定期テストで継続的に高得点を維持すれば内申点が上がり、推薦入試や総合型選抜といった入試制度を活用できるようになります。
定期テスト対策を通じて各教科の基礎をしっかりと固められる点もメリットです。
基礎が定着していれば、入試本番で初見の問題や応用問題に直面しても、冷静に解法を見つけ出せるようになります。
受験で通用する本物の実力は、一夜漬けや短期間の猛勉強では決して身につきません。
毎日コツコツと学習を続け、授業内容をその都度確実に理解し、定期テストで着実に成果を上げていく。
この地道な努力の積み重ねこそが、憧れの第一志望校合格を手にする最も確実で効果的な方法なのです。
横浜女学院中学・高校に通うWAYS生の成績アップ事例
横浜女学院中学・高校に通うWAYS生の成績アップ事例を3つ紹介します。
中学3年生：数学が32点アップ！
この生徒は中学2年の11月に入塾。
2学期期末テストでは数学が52点という状況でしたが、入塾から6か月後の中学3年1学期中間テストでは数学が84点と大幅な成績アップを達成しました。
入塾時の最大の課題は学習効率の悪さでした。
真面目な性格で家庭学習もしっかり行い提出物も完璧に出していましたが、なかなか成績が上がりませんでした。
問題点を分析すると、問題集を一周しかしない、丸付けを最後まで溜めてしまうといった非効率な学習方法を取っていることが判明しました。
WAYSではテスト範囲を自力で解けるようになるまで繰り返し学習することを徹底しています。
また、丸付けを細かく行うことで間違えた問題の解説をしっかり読んで理解できるよう指導。
この結果、「何となくわかる」レベルから自力で「できる」レベルまで理解が深まり、現在では友人に数学を教えられるほどの実力を身につけています。
高校1年生：英語が46点アップ！
この生徒は、入塾前の1学期期末テストでは数学Iが19点という状況でした。
しかし、2か月後の2学期期末テストでは数学Iが65点と大幅な成績アップを達成しました。
当初の課題は学習習慣が全く身についていないことでした。
テストが近づいてから慌てて学習を始め、試験範囲の問題にとりあえず触れる程度の学習しか行っていませんでした。
横浜女学院の数学の定期試験は『システム数学3』や『システム数学4』のA問題を中心に出題されます。
これらの基本問題をしっかり解き込めば得点できるにも関わらず、付け焼刃的な学習では対応できずにいたのです。
WAYSでは基礎固めを重視し、『システム数学』の試験範囲のA問題に絞って反復演習を徹底。
通塾の曜日に合わせて事前に不明点を明確化し、指導時に質問するという学習リズムが構築されたことで、着実に自力で問題を解けるようになりました。
高校2年生：数学が33点アップ！
この生徒は、入塾時の前期中間試験では数学が55点（平均点78点）という状況でした。しかし、入塾から3か月後の前期期末試験では数学が88点（平均点80点）と大幅な成績アップを達成できました。
入塾時の課題は、毎日の学習習慣は身についていたものの「数学の学習の進め方」を理解していないことでした。
横浜女学院で使用する『システム数学』や『高校新演習ベーシック』は難易度が高く設定されているにも関わらず、ただ問題を解いているだけで効果的な学習ができていませんでした。
WAYSでは2つの視点から学習方法を変更しました。
まず「グラフの様子を考えること」を常に意識させ、微分積分などでも視覚的な理解を促進。
次に「繰り返し演習の徹底」により、問題集を反復演習し、一度できた問題も必ずチェックして試験範囲を隅々まで確実に理解させました。
この結果、テスト1週間前には完璧な状態で余裕を持って試験に臨むことができるようになりました。
横浜女学院中学・高校の定期テスト対策はWAYSにお任せください
WAYSは中高一貫校生に特化した個別指導塾として、首都圏・関西圏を中心に30教室以上を展開しています。
通塾生の82.9%が成績アップを達成しており、特に横浜教室では横浜女学院中学・高校の指導実績が豊富です。
料金体系や指導システム、成績が上がる理由を知りたい方は、Webパンフレットにてご確認ください。
オンラインで気軽に相談することも可能です。
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
