【同志社香里中学・高校の保護者の方必見】同志社大学への内部進学を徹底解説

同志社香里中学・高校にお子さんを通わせている保護者の方の中には、内部進学について詳しく知りたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

同志社大学への内部進学率は約93％と高いものの、学部は成績順で決まるため、日々の定期テスト対策が重要です。

本記事では、同志社大学への内部進学の実態や定期テストの傾向やおすすめの勉強法を解説します。

同志社香里高校から同志社大学への内部進学率は約93％

過去3年間のデータを見ると、同志社大学への内部進学率は93％以上を維持しています。

学部ごとの詳細な内訳を見ていきましょう。

同志社大学への内部進学

	2024年	2023年	2022年
神学部	0	1	0
文学部	11	15	22
社会学部	24	22	22
法学部	63	64	53
経済学部	33	33	33
商学部	45	45	45
政策学部	19	20	19
文化情報学部	10	10	10
理工学部	29	26	32
生命医科学部	10	10	14
スポーツ健康科学部	7	7	8
心理学部	10	10	10
グローバルコミュニケーション学部	7	6	4
グローバル地域文化学部	10	7	6
合計	278	276	278
卒業者数	296	295	298
内部進学率	93.9％	93.5％	93.2%

参照：同志社香里中学校・高等学校「進路・進学」

同志社女子大学への内部進学

	2024年	2023年	2022年
表象文化学部	0	0	0
学芸学部	2	1	2
現代社会学部	1	0	0
生活科学部	0	1	1
薬学部	6	4	0
看護学部	2	1	2
合計	11	7	5
卒業者数	296	295	298

参照：同志社香里中学校・高等学校「進路・進学」

同志社香里中学・高校の内部進学の実態

中学から高校、高校から大学の内部進学の実態について、それぞれ解説します。

中学→高校

同志社香里中学から高校への内部進学には、一定の学力基準が設けられています。

複数の教科で欠点がある場合、高校へ進学できず外部受験をしなければならないケースもあります。

早い段階から学習習慣を身につけ、毎回の定期テスト対策をしっかり行う必要があるでしょう。

高校→大学

同志社大学への内部進学では、成績と資格試験による加点の合計点が高い順に、希望学部を選択できる仕組みになっています。

例えば、英検や数検、漢検の準1級で200点、2級で60点、準2級で20点が加算されます。

「希望する学部に確実に進学したい」という場合は、積極的に資格試験に挑戦すると良いでしょう。

同志社香里中学・高校の定期テストの傾向

同志社香里中学・高校の定期テストでは、基礎的な問題が多く出題され、難易度は高くありません。

授業で学んだ内容をしっかりと理解し、復習していれば、良い点数を取ることが可能です。

ただし、単に宿題を写すだけで済ませるなど、定期テスト対策を怠っていれば、クラスの下位5％程度に留まってしまう可能性があります。

定期テスト対策におすすめの勉強法

定期テストで良い点数を取るには、効果的な勉強法が不可欠です。

ここでは、英語と数学について、テスト2週間前からの具体的な対策方法をご紹介します。

これらの方法を実践することで、より効率的に学習を進め、高得点を目指せるでしょう。

英語

文法では、テスト範囲の例文を日本語から英語に訳せるようにすることが重要です。

問題集を3周程度解いた後は、時間を測って自分で確認テストを行い、完璧に解けるまで繰り返し練習しましょう。

単語学習には暗記カードを活用し、英語と日本語を相互に訳せるようにします。

テスト直前には、自作の単語・熟語リストを使って、スペルまで書けるよう練習しましょう。

時間を決めてテストすることで、効率的に暗記できます。

長文対策では、文法のポイントとなる文を抽出し、日本語から英訳できるようにします。

また、熟語の前置詞や接続詞にマークを付け、文章の流れや論理展開を把握しやすくしましょう。

数学

まず、日頃の学習で間違えた問題や自信がなくて正解した問題にチェックを付けておき、テスト2週間前からはそれらの問題を集中的に解きます。

これにより、弱点を効率的に克服できます。

また、公式や定理の暗記も重要です。自分の言葉で説明できるレベルまで理解を深めましょう。

テスト形式での演習も大切です。時間を測って問題を解くことで、本番での時間配分の感覚を養います。

各大問にかける時間を決めて練習することで、テスト当日のペース配分が上手くなります。

高得点を目指す場合は、基礎問題の正解率が安定してから応用問題に挑戦しましょう。

ただし、基礎が固まっていない段階で応用に手を出すのは避けたほうが良いでしょう。

まずは教科書レベルの問題を確実に解けるようにすることが重要です。

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定期テストでは学年順位アップを、内部進学対策では過去問を使った効率的な学習で成功確率を高めます。

希望学部への内部進学を確実なものとするためには、十分な学習時間を確保し、点数に直結するテスト対策を行うのが重要です。

WAYSは、こうしたポイントを押さえた指導で、お子さんの希望学部への内部進学をしっかりサポートします。

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