【中央大学附属中学・高校の保護者の方必見】内部進学の仕組みを徹底解説
中央大学附属中学・高校に子どもを通わせている保護者の方の中には、内部進学の仕組みについて詳しく知りたいという方もいるのではないでしょうか。
2024年は、卒業生の86%が中央大学に進学しています。
本記事では、2,500名以上の内部進学をサポートしてきた立場から、中央大学附属中学・高校の内部進学について詳しく解説します。
※内部進学の情報は更新される可能性があるため、最新の情報を知りたい方は教室までお問い合わせください。
このページの目次
中央大学附属中学・高校の内部進学の仕組み
中央大学附属中学・高校の内部進学の仕組みを中学と高校に分けて解説します。
中学→高校
中学で3年間しっかり学んだ生徒は、原則として高校に上がれます。
ただし、学習意欲が極端に低かったり、生活態度に問題があったりすると、進学できないこともあります。
進学には校長の推薦が必要です。日頃の学習態度や学校生活への取り組みが評価されます。
高校→大学
内部推薦の評価は高1の1学期から高3の2学期までの成績が基準です。
総合成績の合計点が12,200点満点中6100点以上が必要です。
1、2年次がそれぞれ3200点満点、3年次が5800点満点で、総合計点12200点満点中の半分以上を目指します。
また、進級には出席日数が授業日数の2/3以上であることが条件です。
英語力も重視され、英検2級で200点、準1級で300点、1級で400点の加点があります。
TOEICやIELTSでも同様の加点制度があるので、語学試験対策も有効です。
中央大学への内部進学率は86%
2024年3月卒業生の中央大学への内部進学率は86%。
希望すればほとんどの生徒が中央大学への推薦権を獲得できます。
卒業生の進学先の学部と人数は以下の通りです。
学部 | 進学者数 |
法学部 | 105 |
経済学部 | 59 |
商学部 | 64 |
理工学部 | 33 |
文学部 | 27 |
総合政策学部 | 21 |
国際経営学部 | 8 |
国際情報学部 | 11 |
参照:中央大学附属中学校・高等学校「大学進学」
他大学の進学実績・合格状況
一方で、10%程度の生徒は他大学に進学しています。
主な進学先の大学は以下の通りです。
国公立大学
- 千葉大学
- 筑波大学
- 東北大学
- 東京医科歯科大学
- 東京海洋大学
- 東京農工大学
- 横浜国立大学
私立大学
- 早稲田大学
- 慶應義塾大学
- 上智大学
- 立教大学
- 昭和薬科大学
- 東京薬科大学
- 東京理科大学
- 明治薬科大学
参照:中央大学附属中学校・高等学校「大学進学」
中央大学附属中学・高校の定期テストの傾向
中央大学附属中学・高校の定期テストの難易度は標準レベルで、基礎をしっかり押さえていれば対応できるでしょう。
数学は基本から標準レベルの問題が中心で、中学では代数と幾何を合わせて100点満点です。
学校から提供されるタブレット内の教材を活用すれば、良い成績を収めやすいでしょう。
英語の定期テストは、マーク式と記述式の併用。約8割の問題がマーク式となっており、平均点も高めです。
ただし、高校2年生以降はTOEIC対策が授業に組み込まれ、定期テストがやや難しくなる傾向があります。
定期テストで好成績を収めることが、希望学部への内部進学につながります。
基礎をしっかり固めつつ、各教科の傾向を理解して対策を立てることが大切です。
中央大学附属中学・高校の成績アップ事例
中高一貫校専門 個別指導塾WAYSでは、中央大学附属中学・高校をはじめ、これまでに500校以上の中高一貫校生の指導実績があります。
WAYS生の92.9%が成績アップを達成するなど、「定期テストの点数に直結する指導」が強みです。
ここでは、中央大学附属中学・高校に通うWAYS生の成績アップ事例を3つ紹介します。
中学3年生:数学が35点→64点にアップ!
この生徒は6月に塾に入った時点で、数学の成績が35点と低迷していました。
しかし、WAYSでの3ヶ月間の学習を経て、次の中間テストでは64点まで成績をアップさせることに成功しました。
WAYSでは、まず学習時間の確保に重点を置いて指導。週3回、各120分の指導で、週6時間の学習時間を確保しました。
次のステップとして、宿題をこなすだけでなく、考えて解くように指導。
結果、生徒は自信を持って学習に取り組めるようになり、29点もの大幅な成績アップを実現したのです。
中学3年生:英数2科目で合計40点アップ!
この生徒は、入塾前の1学期学年末テストでは、英語が20点、数学が42点と苦戦していました。
WAYSでは、まず生徒の学習方法を見直しました。
学校の宿題や小テストに追われ、テスト対策に十分な時間が取れていなかったからです。
テスト対策を効率的に進める計画を立て、指導した結果、9ヶ月後の1学期中間テストでは、英語が41点、数学が61点と、両科目とも約20点ほどアップ。
テスト前の対策プリントを2周以上こなせるようになったことが大きな要因です。
また、講師との信頼関係が築けたことで、生徒の学習意欲も高まりました。
高校1年生:英数が大幅アップ!
この生徒は入塾前の中学3年の学年末テストでは、英語が54点、数学が28点と苦戦していました。
WAYSでの指導により、高校1年の1学期中間テストでは、英語Ⅰが72点、英語Ⅱが63点、数学Ⅰが69点、数学Aが70点と、全科目で大幅な得点アップを達成。
WAYSでは、まず中学3年生の内容を徹底的に復習し、理解できていない部分を明確にしました。
数学では「ニューアセンド 数学I+A」を使用し、演習量を増やすとともに、間違えた問題は必ず解き直しをさせることを徹底。
英語では「ELEMENT」を使用し、本文の暗唱に力を入れ、繰り返し練習することで、語彙力と文法理解も同時に向上させました。
この指導方針により、生徒は疑問点を解消し、自力で問題を解けるようになるだけでなく、学校の授業の理解度も上がりました。
中央大学への内部進学を目指すならWAYSにお任せください
中高一貫校専門 個別指導塾WAYSでは、学校教材を用いて、学校カリキュラムに沿って指導するので、お子さんは負担を抑えつつ成績アップを目指せます。
500校以上の中高一貫校のデータも一元管理しており、吉祥地教室や立川教室での中央大学附属中学・高校の生徒の指導実績も豊富です。
「中央大学の希望学部に進学したい」とお考えの方は、ぜひ当塾をご検討ください。
料金や指導システムを知りたい方は、Webパンフレットにてご確認いただけます。
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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