帝塚山学院中学・高校の定期テスト対策|使用教材一覧やカリキュラムの特徴を解説
「帝塚山学院中学・高校の定期テストの使用教材やカリキュラムの特徴を知りたい」
このように考えている保護者の方もいるのではないでしょうか。
本記事では、全国500校超の中高一貫校生の指導実績を誇るWAYSが、帝塚山学院中学・高校の各学年で実際に使用されている教材の特徴とカリキュラムの特徴を詳しく解説します。
お子さんの学習計画を立てる上での指針として、ぜひご活用ください。
このページの目次
帝塚山学院中学・高校の使用教材一覧
ここでは、中学1年生から高校2年生までに使用される教材について紹介します。
※WAYS調べ(使用教材は年度によって異なる場合があります)。
中学1年生
科目 | 教材名 |
英語 | NEW TREASURE 新中学問題集 英語1年 発展編 |
数学 | 体系数学 |
中学2年生
科目 | 教材名 |
英語 | NEW TREASURE 文法問題集 Stage1/Stage2 新中学問題集 英語2年 プロスタ |
数学 | 体系問題集 数学2 中学校問題集Vテキスト プロスタ エトワール |
中学3年生
科目 | 教材名 |
英語 | 英語構文ノート 90 ファイナルステージ |
数学 | 未来へひろがる数学問題集3 |
高校1年生
科目 | 教材名 |
英語 | New Rays Vision Quest MY WAY English Communication |
数学 | 4プロセス |
高校2年生
科目 | 教材名 |
英語 | New Rays Vision Quest |
数学 | 数学B 教科書 |
帝塚山学院中学・高校のカリキュラム
帝塚山学院は一世紀に渡る伝統を持つ女子校として、「心の賢さ」を身につけた女性の育成を目指しています。
教育の特色として、中高6年間の発達段階に応じたきめ細かな指導を実施。
特に中学1年の1学期は友人関係づくりに配慮し、担任が昼食時にサポートするなど、女子特有の成長に合わせた環境を整えています。
専門カウンセラーによる相談体制も充実し、生徒の悩みに寄り添います。
また、大正時代から続く「美育」の伝統を受け継ぎ、オリックス劇場での「ふぇとだぁる」(文化系クラブ発表会)や全学年参加のコーラスコンクールなど、本物の芸術に触れる機会を豊富に設けています。
学力と人間力の両面での成長を促す教育環境が整っているのが特徴です。
帝塚山学院中学・高校の定期テスト対策や内部進学の仕組みについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
大学受験では定期テスト対策が最も重要!
大学受験を成功に導く最も効果的な方法は、日々の定期テスト対策を徹底することです。
その重要性は2つの側面から考えられます。
まず、定期テストで継続的に好成績を収めることで内申点が向上するので、推薦入試や総合型選抜といった多様な選択肢を確保でき、合格への可能性が大きく広がります。
さらに、定期テスト対策を通じて築かれるのが基礎学力です。
基礎がしっかりしていてこそ、初見の問題や複雑な思考力を要する入試問題にも柔軟に対応できる真の実力が身につきます。
本物の学力は入試直前の詰め込み学習では決して身につきません。
毎日の地道な学習の積み重ねこそが、揺るぎない実力を形成する唯一の道です。
帝塚山学院中学・高校のカリキュラムは大学入試を見据えて設計されています。
普段の授業内容を確実に理解し、定期テストで高得点を取る習慣を身につけることが、難関大学合格への最短ルートとなるでしょう。
帝塚山学院中学・高校に通うWAYS生の成績アップ事例
帝塚山学院中学・高校に通うWAYS生の成績アップ事例を2つ紹介します。
中学3年生:英数2科目で79点アップ!
中学3年生のこの生徒は9月入塾時、1学期期末テストで英語42点、数学35点という厳しい状況でした。
自宅学習の習慣が全くなく、課題提出も滞りがちで、授業についていけなくなるという悪循環に陥っていました。
WAYSでは学習習慣づくりから着手。
母親と本人で「毎日○時から○時まで勉強する」という具体的な目標を設定し、その時間にWAYSの授業を組み込みました。
また、授業内容は本人が苦手とする「青チャート」を使う数学と「NEW TREASURE」を使う英語に特化。
国語や社会は自宅で対応可能と判断し、徹底的に苦手科目に集中しました。
指導ではできない部分に集中して取り組む反復演習を実施。
数学では解けなかった問題のページを2回以上解き直し、英文法では不定詞や関係代名詞などの文法知識が瞬時に思い浮かぶまで徹底演習しました。
その結果、3か月後の2学期期末テストで英語79点、数学76点と大幅な成績アップを達成。
現在は英数90点以上を目標に学習を続けています。
高校2年生:4科目で79点アップ!
高校2年生のこの生徒は、高校1年の5月に入塾。
1学期期末テストでは英語(1)59点、英語(2)74点、数学(1)65点、数学(2)67点という成績でした。
関学コースで希望学部に進学するには成績上位者になる必要があり、このままでは進路選択に支障が出ると危機感を抱いていました。
WAYSでは「わからないことを何でも質問する」習慣づけを重視。
講師は全てを教えるのではなく、ヒントや解法のポイントに絞って指導し、生徒自身が考える力を育みました。
学校でも、授業内容をその場で理解するよう努め、不明点は即座に質問する「後回しにしない」学習スタイルが確立。
その結果、約1年後の高校2年1学期中間テストでは英語(1)89点(+30点)、英語(2)82点(+8点)、数学(1)88点(+23点)、数学(2)85点(+18点)と全科目で大幅アップを達成しました。
帝塚山学院中学・高校の定期テスト対策はWAYSにお任せください
WAYSは中高一貫校生専門の個別指導塾として、首都圏・関西圏を中心に30教室以上を展開しています。
通塾生の82.9%が成績アップを達成しており、特に上本町教室では帝塚山学院中学・高校の指導実績が豊富です。
料金体系や指導システム、成績が上がる理由を知りたい方は、Webパンフレットにてご確認ください。
オンラインで気軽に相談することも可能です。
投稿者プロフィール

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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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