海城中学高等学校の生徒の、「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」での成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の4月に入塾しました。入塾前の3学期期末テストでは、数学Aが53点、数学Bが61点という状況でした。
しかし、入塾から2ヶ月間、WAYSで学習していくことで、次の1学期中間テストでは数学Aが74点、数学Bが80点と、大きく成績をアップすることができました。
理由は、WAYSで宿題の周回に重きを置き、宿題の質を上げることができたためです。詳しく解説します。
このページの目次
入塾時の学習状況:演習時間が短くケアレスミスが多かった
入塾以前は学校の授業を理解することはできていたものの、演習時間が短いため、テストの際にケアレスミスが多いという問題を抱えていました。
テスト勉強は前日とテスト実施後、友人と数時間教え合う程度でした。
学校から課される宿題は毎回提出をしていました。
しかし、提出期限間際に仕上げるため、分からない問題にあまり時間をかけることができず、すぐ解答を見てしまっていました。
まずは宿題の質を上げる
海城中学校の定期テストでは、テスト問題が宿題の範囲から出題されます。そこで、WAYSではまず宿題の周回演習に重きを置きました。
宿題を終わらせるのは勿論のこと、2周目も完了させ、分からない問題は徹底的に講師が指導にあたりました。
また、今回のテストでは生徒自身のがんばりもあり、他の参考書の類題にも積極的に取り組むことができました。
入塾から2ヶ月で成績アップ!
2ヶ月間の指導の結果、数学AとB合わせて30点近く上がりました。本人は成績アップの要因について「宿題の質が上がったこと」を挙げています。
他塾では専用のテキストが課されることもあります。しかし、WAYSでは生徒が普段使用している教材での学習を大切にします。
まずは学校のテキストや宿題に焦点を絞り、最低限の量の問題を最高の質で行うことを心がけています。
今回、最低限の量の問題をきちんと理解できるようにしたことが点数アップにつながった要因だと思います。
宿題をやらない中高一貫校生が学習習慣を身につけるには
今後の目標:数学の成長を維持し、英語でも同様の結果を出したい
今後の目標は、数学ではこの成長を維持しつつ、他科目、特に英語でも数学と同じような結果を出すことです。
具体的には英語で20点上げ、早い段階で苦手意識を払拭していきたいと考えております。そのためにもWAYSでは学校の教科書や宿題の周回学習に力を入れていきます。
個別指導塾WAYSでは、このように宿題の時点でつまずいている生徒が多く入塾します。講師がペースメイクすることで成績を上げていっています。学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
中高一貫校生が宿題に上手に取り組むための方法をこちらの記事で詳しく解説
海城中学高等学校の定期テスト対策、成績アップならWAYSへ
「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」は、これまで500校以上の中高一貫校の生徒を指導してきた実績があり、海城中学高等学校の定期テスト対策のノウハウや、使用教材・カリキュラムについての情報も蓄積しています。
WAYSでは、間違えた問題の「解き直し」や、次回指導の冒頭での「確認テスト」で学習内容を定着させ、定期テストでしっかり得点できるようになることを重視しているため、実に中高一貫校生の82.9%が成績UPを実現しています。
成績アップの方法論や学習システムは、次の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
WAYSでは、各教室での無料学習相談・体験指導を受け付けています。
まずはお子さんの学習の状況や、勉強のお悩みについて、お気軽にご相談ください。次のリンクより、Webで今すぐ予約が可能です。
教室に足を運ぶ時間がない方や、オンラインで気軽に相談したい方は、入塾しなくてもご利用いただける「無料オンライン相談」もございます。
・勉強法がわからない
・学習計画が立てられない
・自宅で勉強しない
などのお悩みに、中高一貫校の学習のプロがお答えいたしますので、ぜひご利用ください。
※ご要望があれば「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」のサポート内容や、指導方法への質問にもお答えいたします
投稿者プロフィール

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高田馬場教室講師
数学が苦手な生徒を数楽にさせるプロ
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