芝浦工業大学附属中学校3年生ー学習時間の確保で成績アップ!
芝浦工業大学附属中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学1年の3月に入塾しました。入塾前の3学期期末テストでは、英語(コア)が36点、英語(リーディング)が88点、数学(甲)が68点、数学(乙)が68点という状況でした。
しかし、入塾してから当塾で学習していくことで、2年生から好成績を収め、直近の3年2学期中間テストでは英語(コア)が86点、英語(リーディング)が76点、数学(甲)が92点、数学(乙)が84点と、好成績を維持し続けています。
なぜ成績が上がり、それを維持し続けているのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
入塾前の生徒は学習習慣がついておらず、学習時間の確保と成績向上を目的に入塾しました。この生徒のように自宅だと全く勉強できない・しないお子様は非常に多くいらっしゃいます。特に中だるみ生に多く、成績が上がらない大きな理由となっています。
中学受験の際は、塾や保護者が中心となり、対策やカリキュラムを決めていくので、生徒はそのレールに乗って学習を進めていきます。
しかし、中学に進学してからは自分で考えて学習を進めなければなりません。定期テストで何を勉強すれば良いのかがわからず、結局テスト前まで全く勉強できない・しない状態になってしまうのです。
時間の使い方の指導
学習時間については塾に通うことで、ある程度は確保できます。加えてWAYSでは進捗管理を少しずつ生徒に任せるようにしました。最初は大変そうでしたが、少しずつ自分が今必要としていることを把握でき、テスト前に何をすれば良いのかがわかってきます。
また、この生徒にはわからない問題はどんどん質問するように指導しました。質問するためには、わからない問題がないといけません。質問するためにもより多くの問題を解くことが必要となってきます。
わからない問題を徹底的に聞いて成績アップ!
指導の結果、3年2学期中間テストでは英語(1)が86点、英語(2)が76点、数学(甲)が92点、数学(乙)が84点と、好成績を維持しています。
この生徒は宿題等をできる限り学校で終えて、WAYSではわからない問題を質問しています。指導の中でわからない問題と、自主学習の中で自力で解けない問題をWAYSで解決しました。
今後の目標
この生徒の今後の目標は、英語でも90点以上を目指すこと、模試でも偏差値60を目標に実力をつけていくことです。
また、英検準2級が大学の推薦項目になっているので、早い段階での取得を目指しています。そのためには、一層の学習時間の確保が必要となってきます。塾の学習時間以外にも家庭での学習の大切さを伝え、実力がつく指導をしてまいります。
個別指導塾WAYSでは、このような学習習慣がない生徒が多く入塾します。そして、塾で学習時間を確保することで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
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高田馬場教室講師
数学が苦手な生徒を数楽にさせるプロ
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