芝浦工業大学附属高校2年生―苦手復習の習慣づけで成績アップ!
芝浦工業大学附属中学高等学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は1年生の学年末テストでは、英語コミュニケーション34点という状況でした。
期末テストから2ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の2年生1学期中間テストでは、英語コミュニケーション66点と、大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
高校1年学年末テストの前の状況
芝浦工業大学附属のテストは難易度自体難しいものではありませんが、配布される問題集を解きこみ、様々な問題の解き方を身につけていくことが前提となっています。
この生徒は、テスト勉強には取り組んでいたものの苦手な問題は後回しにしてしまい、その後も結局手をつけないという学習を行っていました。
また、間違えてしまった問題もそのまま放置し、本当に必要な反復演習もしなかったため、基礎もじゅうぶん身についていませんでした。
その結果、本人目線では頑張っているにもかかわらず、定期テストで平均点にとどかないという状況にありました。
苦手問題の反復を徹底
WAYSでは、まず平均点を越えることを目標として、学習を改善していくことにしました。
そのために、問題集を解いていく中で今まで避けていた苦手な問題や一度で解けなかった問題について、解けるようになるまで何度も繰り返し解くことを習慣づけました。
苦手な問題でも解説を確認し、それでもわからないところは講師に解説してもらってから解き直すことで、問題の解き方を身につけていくことができます。
更に、ある程度時間をおいて反復演習することで、身につけた解き方を活かし、今度は自力で問題を解くことができるようになります。
こうした成功体験を重ねていくと、次第に問題を解くことが楽しくなってきます。
この生徒は、自宅でも少ない時間をやりくりして苦手問題に取り組み、点数アップを目指したそうです。
復習の習慣化と自習時間の取り組みで点数アップ!
WAYSでの指導と自宅学習を続けた結果、2年生1学期中間テストでは英語コミュニケーション66点と大きく点数を上げた他、英語表現は67点、数学1は59点、数学Bは67点と、英語数学各科目でほとんど6割以上の点数をとれるようになり、平均点も越えることができました。
生徒はWAYSでの反復演習の結果だと言ってくれましたが、我々講師は自主的に復習を繰り返し行う習慣がついたことが、今回のテスト結果に繋がったのだと思います。
また、自分で時間を捻出して学習にあてるなど、家庭学習での集中力が向上したことも大きな理由と言えるでしょう。
今後の目標
この生徒の目標は、まず2学期中間テストで、全教科学年順位で上位50%に入ることです。
今回は英語・数学だけでしたが、理科など副科目でも同じ勉強法を実践することで、結果に繋げていくと意気込んでいます。
個別指導塾WAYSでは、復習の習慣が自分でつけられない生徒が多く入塾します。
そして、苦手な問題を徹底的に何度も解き直しすることで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
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中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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