富士見中学校3年生―勉強時間の確保と問題演習の徹底で成績アップ!
富士見中学校の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学2年の2月に入塾しました。入塾前の2学期期末テストでは、代数が30点、幾何が40点という状況でした。
しかし、入塾から10ヶ月間、当塾で学習していくことで、2学期期末テストでは代数が72点、幾何が78点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は入塾時、勉強量が圧倒的に不足していました。
家では誘惑が多い環境のためスマホを見たりすることで時間を使ってしまい、家庭での学習時間をほとんど確保できていない状態でした。
また富士見中学校では『体系数学問題集』の取り組み表が毎学期配布され、学期間のテスト範囲を最低1周解き、ノート提出を行うことが課題として課せられていますが、課されている提出物に関しても期日までに出すことができていない状況が中学1年生の頃より続いていました。
わからないところを明確にし理解する!
勉強に集中できず中々問題が進まない、課題が手につかず提出が遅れてしまうといった生徒さんの中には「理解できないから進められない」という生徒さんが一定多数います。
WAYSの指導では問題を間違えたらまず生徒さん自身で解説を確認し、「わからないところ」を明確にしてもらい、その後講師が「わからない部分」の解説を行ないます。
「ただ解けないから質問した」質問より、「わからない所を明確にした質問」の方が講師の解説も的確なため、より高い理解へと繋がります。
この生徒さんも「わからない所を明確にした質問」と「講師からの的確な解説」により、今まで苦手意識のあった数学が理解できるようになりました。
問題演習3周の徹底で大幅に成績アップ!
「わからないところを明確にし理解した」に加え、数学の点数を飛躍的に向上させた要因のひとつとして「問題演習の徹底」があります。
富士見中学校で出されている『体系数学問題集』の取り組み表に沿い、まずは問題集を1周行い、問題集を進める中で間違えた問題は随時解き直しを行いました。
そして定期テスト前にもう一度取り組み表の範囲を解き、試験範囲の3周を行うことで基礎力向上・点数アップへと繋がりました。
「問題集を進める中でわからない所は先生に聞ける」という環境、塾での「集中して勉強できる」学習環境、またWAYSでの定期テスト対策勉強法の1つである「周回教材の3周」を行う事で、周回教材を徹底する習慣をつけることができました。
これらによって、「わかる」から自分の力で「解ける」に変わり、数学の点数を代数30点から72点・幾何40点から78点へと飛躍的に向上させることに成功しました。
今後の目標
今春より中学生から高校生へと上がり、テストで扱う問題も一段と難しく・学習の進度も早くなるため、まずは2学期期末・3学期期末テストで上がった成績を次回の定期テストで維持することが目標です。
その後、毎回平均点+10以上を獲得することを目標として学習を進めていきたいと思っています。
個別指導塾WAYSでは、このような家庭学習が思うように進まない生徒が多く入塾します。
そして、教材3周ルールの徹底で演習量を確保することで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!
投稿者プロフィール
-
中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
最新の投稿
内部進学2024年11月20日【青山学院中等部・高等部の保護者の方必見】内部進学を徹底解説 - 一貫教育コンパス2024年11月19日中高一貫校生の生活実態を徹底解剖!勉強、睡眠、スマホ利用に関するリアルな声
- 勉強法2024年11月19日中学数学のつまづきやすい単元一覧|解き方・教え方がわかる事典
- 一貫教育コンパス2024年11月17日Z世代の流行り調査!2024冬Ver.
富士見中学校高等学校