学習院中等科1年生―学習習慣の定着で成績アップ!
学習院中等科の成績アップ事例を紹介します。
この生徒は中学1年の7月に入塾しました。入塾時の1学期期末テストでは、英語が52点という状況でした。
しかし、入塾から3ヶ月間、当塾で学習していくことで、次の2学期中間テストでは英語が73点と大きく成績をアップすることができました。
なぜ成績が大幅に上がったのでしょうか? その理由をお伝えします。
入塾時の学習状況
この生徒は入塾時、平均点まであと一歩というレベルでした。その理由としては、日常的に学習習慣がほとんどなく、試験が近くなってから勉強を始めていたことが挙げられます。
この学校では、『NEW CROWN』のようなハイレベル教材を使用しており、英語は「英語R」「英語LL」「英会話」というように細分化しています。しかし、どれも基礎が重要です。したがって、十分な演習時間を確保して解き直しをすることで、基礎を習得し得点を伸ばすことができる可能性がありました。この生徒にとって、反復演習こそが次のステップに踏み出すためのピースだったのです。
「自力で解ける」勉強方法の習得!
最初の頃は、120分という指導時間が長く感じ、集中力が続かないことがありました。しかし、WAYSには同じ目標を見据えて切磋琢磨できる学習環境があります。近くにいる他の生徒が真剣に取り組んでいる姿を目の当たりにすることで、競争力が高まり、自分も頑張ろうというやる気に繋がったようです。
このような学習環境で勉強していくことで、大量の演習問題をこなすことができるようになりました。それに比例し、解答スピードも加速していきました。その背景には、「反復演習ができるように、問題集には書き込まずにノートや裏紙に書き込む」、「学習プロセスを確認するため、丸付けを細かく行う」、「ヒントなしで解き直しを行い、自力で解ける状態にする」という肝要な学習方法を習得できたということが挙げられるでしょう。
WAYSの学習方法は、これらを網羅しています。
思考する力をブラッシュアップ!
講師の解説を聞いて、わかることと自分の力だけでできることは全く異なります。試験本番で高い正答率を目指すためには、当然後者が必要です。そのために、指導の最初に勉強方法をお伝えしています。
この生徒の場合、WAYSの勉強方法を踏まえた上で自ら考え、より自分に合った勉強計画を策定していました。このように、自分で思考するためには、勉強方法の早期定着は不可欠です。
今後の目標
次の目標は、習得した学習法を活用して他教科の点数を伸ばし、総合順位を上げることです。日々、この生徒は高い目標にたどり着くために邁進しています。
個別指導塾WAYSでは、このような成績を伸ばせるポテンシャルを持つ生徒が多く入塾します。そして、WAYSの学習方法を身につけることで成績を上げていっています。
学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!

中高一貫校専門 個別指導塾WAYS 編集部

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