三輪田学園高校1年生―問題をピックアップして、計画を管理することで成績アップ!

今回は三輪田学園高校1年生の成績アップ事例についてご紹介します。

この生徒は2学期中間テストでは、数学Iが57点、数学Aが60点という状況でした。

しかし、当塾で学習していくことで、2学期期末試験では、数学Iが76点、数学Aが70点というように成績が上がることに成功しました。

なぜこのような成績アップをすることができたのか、その秘訣をお教えいたしましょう。

入塾時の学習状況

入塾時には、数学(特に幾何)が大きく足を引っ張っており、何とかしなければならない状況でした。中学入学時はそれほど苦手でもなかった数学が、中学に入った途端できなくなってしまったようです。

そのような苦手意識を払拭してもらうべく、成功体験を重ねてもらうことが成績アップには必要不可欠でした。

私の指示した問題のみを反復することで成績アップ

毎度、同じようなことを繰り返してしまうことは大変恐縮ですが、定期試験には性質上、出やすい問題や出にくい問題があります。

定期試験とは、学校において特定の期間に学習した特定の事項が身についているかを判定する試験です。

したがって、定期試験は範囲が限定されており、学校の教材で学習したなかでも、

①理解しておくことが必要不可欠な事項(基礎問題)
②理解しておくことが望ましい事項(標準問題)

から構成されております。

上記の①は問題集のA問題に該当します。これらの問題は理解しておかなければ、「一体何を学んでいたんだ?」と問い詰められても反論ができない問題です。

また、上記②の問題は問題集のB問題の一部に該当します。この問題はA問題をしっかり理解できていればなんてことがない問題ですが、入試問題(センター試験や私大一般試験、国公立二次試験)の題材となる重要問題です。
(とはいえ②の問題は、それらの入試問題よりは断然簡単です)

よって、①と②を完璧にすれば定期試験では高得点を取ることが可能です。

本件の生徒さんの場合ですと、定期試験後に次の試験に向けて計画を立てる際、あらかじめ問題集からやるべき問題をピックアップして、それに専念してもらいました。

今回ですと、本来ならば数学ⅠもAも、試験範囲の問題は各々80問~90問程度ありました。

80問をこなすのは至難の業です。1周やるのがやっとです。いや、下手をすると結局何も身につかないまま終えてしまい、悲惨な成績を取ることが容易に予見できます。

中高生にとって学校生活は勉強だけではありません。せっかく人生で一回しかない青春という貴重な時期を、勉強だけで終わらせてしまってはもったいないです。部活動や遊びなどを通じて、情緒育成や人格形成をすることも重要です。

したがって、充実した学校生活を送るためには「試験に出そうな重要事項を短期間で効率よく学ぶ」必要があります。逆に言えば、そのようなことができなければ塾に通う意味は皆無です。

私は何としてでも充実した学校生活を送ってもらいたいと願い、上記の①、②の観点から試験に出やすい問題を選定した結果、数学Ⅰが32問(A問題が22問)、数学Aが31問(A問題が22問)というように、大幅に問題数が削減されました。

このように、短期間で試験範囲を俯瞰できる学習効果が高い問題をピックアップし、それを何度も反復することで完璧にした結果、短期間での成績アップにつながりました。

計画を管理することで成績アップ

前述の通り、学習効果の高い良質の問題をピックアップしましたが、それを実行してもらわなければ意味がありません。したがって、日割りで何をすべきかをアドバイスし、来塾した際にきちんとやったかどうかを確認しました。

塾がない日にも、いかにして家や自習時間に勉強できるかも成績アップの重要な要素です。「塾がない日に何をすべきか」を明確に指示し、効率の良い学習を実現しました。

そして、前述の絞った問題を最低でも5周はしてもらいました。やはり、それくらいができなければ成績アップは難しいでしょう。

今後の目標

今後の目標としましては、学校で学んだ事項で抜けのある分野、苦手な分野(関数系統)をしっかり復習していただくことです。これらの分野に関しても、前述のように問題をピックアップして効率よく短期間で学習してもらいます。

関数(1次関数・2次関数)が苦手であれば、今後学ぶ三角関数、指数関数、対数関数、微積分の習得に大きな支障をきたします。したがって、関数は高校1年生のうちに弱点克服していきたいところです。

 

個別指導塾WAYSでは、このように「中だるみ」で成績が下がってしまった生徒が多く入塾し、正しい勉強方法を身につけることで成績を上げていっています。

学校の成績でお悩みの方は、是非ともお問い合わせください!

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木元 佑太朗

東京大学文科1類入学、法学部卒業。 子供たちに自分の頭で考える習慣を身に着けさせることが理念。 科目を問わず入門・基礎から東大入試まで対応可能。 趣味は語学(英語、ドイツ語、フランス語)、ワイン、犬(柴犬・ゴールデンレトリバー)、古典芸能鑑賞、ランニング。

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