この生徒は5月の半ばから入塾しました。
その直後の1学期中間テストでは数学Aが45点・数学Bが49点という結果でした。
しかし、WAYSで勉強を始めた結果、1学期期末テストでは数学Aが61点、数学Bが80点、という大幅な得点アップを成し遂げました。
理由は、問題集を複数回解き直す勉強法を実施することで、問題演習量が増加したことでした。
詳しく解説いたします。
このページの目次
入塾時の学習状況:演習量不足で学習内容が定着していなかった
城北中学校3年生の数学は『Focus Gold』を使っています。
『Focus Gold』は問題数が多く難しい問題もあるので、演習を上手くこなせず、内容が定着できていない状態でテストを受けていました。
また、『Focus Gold』には「*」~「****」まで4段階のレベル分けがあります。
この生徒は、特に難易度を気にせずに前から順番に問題を解いていました。
そのため、テストでも問題の優先順位が分からずに易しい問題でミスをしてしまったり、演習量不足が原因のケアレスミスが多い状態でした。
問題集を繰り返してテスト対策
この生徒の場合、演習量が足りないと感じたので問題集を何周も解くように指導していきました。
中間テストが終わった直後から、期末テストに向けて『Focus Gold』を中心に最低でも2周はこなせるようにしました。
また、解けなかった問題は解き直してもらい、確実に問題を解けるようしていきました。
最初は問題の優先順位などをあまり意識していない学習でした。
そこで、簡単な問題からできるようにしていくなど、順番も意識して問題演習をするようにアドバイスしていきました。
演習量が増えて成績アップ
このような勉強方法をWAYSで行った結果、成績が上がり数学2科目でかなりの得点アップをすることができました。
演習量が足りていなかった問題も解消されました。
塾で問題演習をこなして疑問点を解消していけば、順調に成績が上がっていくことを実感してもらえたようです。
そして、そのことが学習の自信にもつながりました。
『Focus Gold』 の使い方を徹底解説した記事は、こちらから
今後の目標:数学で高得点を維持し続けたい
中高一貫校は授業の進みが速いです。
そのため油断するとすぐに授業についていけなくなってしまいます。
まずは数学で高得点を維持し続けることが目標になります。
数学の点数が維持できるようになったら、英語などの科目にも力を入れていき、全体的に成績を底上げしていきたいと思います。
個別指導塾WAYSでは「分かる授業」ではなく、「できるようになる授業」を行っています。
実際に、問題演習を重ねて「できるようになった」生徒が多数在籍しています。
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城北中学校・高等学校の定期テスト対策、成績アップならWAYSへ
「中高一貫校専門 個別指導塾WAYS」は、これまで500校以上の中高一貫校の生徒を指導してきた実績があり、城北中学校・高等学校の定期テスト対策のノウハウや、使用教材・カリキュラムについての情報も蓄積しています。
WAYSでは、間違えた問題の「解き直し」や、次回指導の冒頭での「確認テスト」で学習内容を定着させ、定期テストでしっかり得点できるようになることを重視しているため、実に中高一貫校生の82.9%が成績UPを実現しています。
成績アップの方法論や学習システムは、次の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
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