数学の点数を確実に上げるための勉強法【中高一貫生・高校生向け】
「数学の点数を上げるためにはどうすればいいだろう….?」
このように考えたことがある人は多いのではないでしょうか?
数学の点数は数学の問題を解くだけでは上がりません。
「数学の才能がないから問題解いても上がらない」と嘆く学生の多くは、実際には数学の点数の上げ方を知らないからかもしれません!
正しいやり方を実践すれば誰でも点数を上げることは可能なのです!
それでは数学の点数を上げるためにすべきことを考えてみましょう。
数学の点数を上げるには
まず、試験で数学の点数が取れるとはどういう状態でしょう?
当たり前ではありますが、試験で数学の問題が解けるという状態です。
試験で数学の問題が解けるようにするには、教科書や問題集、参考書の数学の問題を自力で解けるようにすることが必要です。
数学の問題を自力で解けるようにするには、ただ問題を解けばいいと言うわけではありません。
解説を完璧に理解し、解法をアウトプットしなければなりません。
理解しただけでは解けない
問題集などで間違った問題や解けなかった問題の解説を読んで理解するだけでは数学の点数は上がりません。
理解するだけでは、試験中に解ける状態にはなっていないからです。
筋トレを例にしてみましょう。
筋肉を鍛える方法を「理解」しても、実際に筋肉がつくわけではありません。
実際にトレーニングをして初めて筋肉を鍛えることができます。
学力も全く同じなのです。
「理解した」後に「実践すること」が必要になってきます。
時間制限や緊張感のある試験中にきちんと解ける状態にするには、理解した後に自力で解けるようにしなければなりません。
自力で解く練習が必要
間違えた問題の解説を読み、すぐに解き直しをしたとしても試験までの期間が開くと自力で解けなくなってしまいます。
人間の記憶は時間と共に失われていくので、必ず復習が必要となります。
間違えた問題や苦戦した問題へのチェックなどを駆使して、ある程度時間を開けてから2〜3度解いて、いつ試験されても問題を解けるようにしましょう。
試験まで自力で解ける状態を維持する
間違えた問題の解説を読み、すぐに解きなおしただけでは、 試験までの期間が開くと自力で解けなくなってしまいます。
復習が必要です。
問題へのチェックなどを駆使して、時間を開けてから2度3度解いて、 いつ試験されても問題を解けるようにしましょう。
当たり前に解ける問題を増やす
数学は当たり前の積み重ねです。
掛け算を習い、理解し、練習して当たり前に解けるようになったら割り算を習い、理解し、練習して当たり前に解けるようにしてきましたよね。
「出来ない問題→理解→解き直し→復習→当たり前に解ける問題」
この流れのように、当たり前に解ける問題を量産していくのが数学攻略の定石なのです。
まとめ
ここまで、数学の点数を上げるための勉強法を解説してきました。
当然ですが、それぞれの勉強法は自分で勉強できることが前提です。
家で勉強できない、自分ではやり方がわからない場合は、個別指導塾WAYSの『定期テスト対策コース』がおすすめです。
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最後にここまで読んでいただいてありがとうございます!
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