【日本大学第二中学・高校の生徒・保護者向け】内部進学の実態を徹底解説!

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日本大学第二中学・高校にお子さんを通わせている保護者の方の中には、日本大学への内部進学について詳しく知りたいという方もいるのではないでしょうか。

日本大学第二高校から日本大学への内部進学率は約30%です。

本記事では、日本大学への内部進学の実態や日本大学の付属校に課される「基礎学力到達度テスト」の概要に迫ります。

日本大学第二高校から日本大学への内部進学率は約30%

日本大学第二高校の卒業生の進路は多岐にわたります。

約30%の生徒が日本大学への内部推薦制度を活用し、進学しています。

有名私立大学の指定校推薦や公募推薦を利用して進学しているのは約40%。

残りの30%の生徒は、自身の志望する大学に向けて一般受験に挑戦しています。

以下は日本大学の学部別の進学者の人数です。

学部 2023年度 2022年度 2021年度
法学部 13 20 15
文理学部 17 16 31
経済学部 16 7 8
商学部 10 9 16
芸術学部 9 15 16
国際関係学部 2 1 2
危機管理学部 3 3 1
スポーツ科学部 1 1 2
理工学部 23 22 31
生産工学部 12 8 8
工学部 0 1 1
医学部 1 1 2
歯学部 3 6 3
松戸歯学部 0 2 3
生物資源科学部 16 12 19
薬学部 3 3 3
短期大学部 0 1 2
合計 129 127 162

参照:日本大学第二中学校・高等学校「進路状況

日本大学への推薦方法は3種類

日本大学への推薦方法には、以下の3つの種類があります。

  • 基礎学力選抜方式
  • 付属特別選抜方式
  • 国公立併願方式

生徒はこれらから1つを選び、高校の推薦を受けます。

選考は学部により異なりますが、一般的に適性検査、筆記試験(小論文・作文など)、面接などで総合的に評価されます。

定員に満たない場合は追加募集が行われることもあるので、チャンスを逃さないよう注意しましょう。

基礎学力選抜方式

基礎学力到達度テストの成績順で学部への推薦が決まる学力重視の方式です。

内部推薦の主流で、全体の約7割を占めます。

日本大学のすべての学部・学科で実施されるため、幅広い選択肢があります。

付属特別選抜方式

内申重視の評価方式で、高校3年間の成績や取得資格、課外活動などをもとに評価されます。

志望学部のアドミッションポリシーに合致する学生を選ぶことが目的のため、それに沿った準備が必要です。

全体の約3割を占めますが、実施しない学部もあります。

国公立併願方式

基礎学力到達度テストの成績で推薦が決まりますが、国公立大学のみ併願可能です。

不合格の場合は日本大学への進学が必須となります。

募集枠が少なく、実施しない学部もあるため、事前確認が重要です。

内部進学の鍵を握るのが「基礎学力到達度テスト」

日本大学への内部進学の鍵を握るのが「基礎学力到達度テスト」です。

ここでは、実施時期や科目、難易度を解説します。

実施時期・科目

学年 実施月
高校2年生 4月 国語・数学・英語
高校3年生 4月 国語・数学・英語
9月 国語・数学・英語

文系:地理・日本史・世界史などから1科目

理系:物理・化学・生物から1科目

 

難易度

テストはマークシート方式で実施され、主に教科書に基づいた基本的な問題が出題されます。

しかし、高校3年生の9月に行われるテストは、それ以前のものと比較して難易度が上昇することに注意が必要です。

またテストの特徴として、多数の問題が出題されることが挙げられます。

そのため、受験者には基礎的な学力を確実に身につけることはもちろん、素早く正確に解答する能力も求められます。

日本大学第二中学・高校の成績アップ事例

中学1年生:数学46点→82点にアップ!

中学校の1年生のこの生徒は、入塾前の2学期中間テストでは46点と苦戦していましたが、WAYSでの学習を経て、2学期期末テストでは82点を獲得しました。

WAYSでは、この生徒の学習習慣を活かしつつ、より効果的な学習方法を指導。

特に力を入れたのは、苦手問題や発展問題の徹底的な解説と解き直しです。

学校の教材「新中学問題集 発展編」を活用し、理解が不十分だった箇所を丁寧に解説。

繰り返し取り組むことで、問題の本質的な理解を深めていきました。

この取り組みにより、生徒は発展問題にも自信を持って取り組めるようになり、その結果、テストでの高得点が安定し、3学期末や2年生になっても好成績を維持。

数学への苦手意識を克服し、学習意欲も大きく向上しました。

中学2年生:英語19点→63点にアップ!

中学2年生のこの生徒は、運動部に所属し、週6日の部活動で勉強時間の確保に苦心していました。

入塾前の2学期中間テストでは英語が19点と低迷し、どのように勉強すべきか分からない状況でした。

WAYSでは、限られた時間を最大限に活用する効果的な学習方法を指導。

具体的には、単語学習では一語一語丁寧に発音しながら覚えること、文法を意識しながら正確に読むことを徹底しました。

また、隙間時間を活用した学習習慣の確立にも取り組みました。

テスト対策では、学校の文法問題集を3周する反復学習を取り入れ、2学期期末試験では41点まで点数がアップ。

さらに、教科書準拠ワークやテスト前プリントも加えた総合的な対策により、わずか4ヶ月後の3学期期末テストでは63点を獲得し、英語への苦手意識が解消されました。

高校1年生:数学46点→98点にアップ!

高校1年のこの生徒は、中学1年の11月に入塾し、当時の2学期中間テストでは数学が46点でした。

しかし、WAYSでの2年6ヶ月の学習を経て、高校1年の1学期期末テストでは98点という素晴らしい成績を収めました。

入塾前、この生徒は自宅学習の習慣があり、テスト前には丁寧なまとめノートを作成するなど、真面目に取り組んでいました。

しかし、その努力が数学の点数に反映されていませんでした。

WAYSでは、学習の質を高めることに注力。

まず、まとめノート作成に時間をかけすぎる習慣を改め、WAYSでの解説ポイントを学校のノートに直接書き込む方式に変更しました。

これにより、問題の理解と解き直しに多くの時間を割けるようになりました。

さらに、苦手分野に取り組む時間を増やし、発展問題にも積極的に挑戦。

テスト前までに苦手問題を3周解く習慣を身につけたことで、着実に成績を伸ばし続けました。

その結果、入塾後最初のテストで82点を獲得し、高校1年では98点という高得点を達成。

効率的な学習方法を習得したことが成績アップにつながりました。

日本大学への内部進学を目指すならWAYSにお任せください

中高一貫校専門 個別指導塾WAYSでは、首都圏および関西圏にて、500校以上の中高一貫校生を指導してきました。

生徒の92.9%が定期テストで成績アップを実現している指導力が強みです。

中高一貫専門塾WAYSの成績アップ事例

日本大学の希望学部に内部進学させたいと考えている方は、ぜひWAYSをご検討ください。

気になる料金や指導システム、生徒・保護者の声を知りたい方は、Webパンフレットにてご確認いただけます。

投稿者プロフィール

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中高一貫校専門 個別指導塾WAYS 編集部
中高一貫校生の定期テスト対策から大学受験・内部進学までをトータルサポートする個別指導塾。
中高一貫校用教材に対応することで各中高一貫校の定期テストの点数に直結した指導を行います。
低料金で長時間指導が受けられるため、家で勉強できない中高一貫校生でも塾の指導時間内で成績を上げることが可能です。
英語、数学をメインに指導を行っています。
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